共産党員の立場で親を利用&搾取し生徒を差別するモンスターティーチャー。共産主義の嫌な面が感じられるストーリー。でも嫌なら嫌でとても印象的な作品、強い脚本力!来日中の脚本家のトークショーがありましたが…
>>続きを読む「何も言わずにただ聞いているだけのやつもいた」というセリフは権威に逆らえない親たちを指していると思っていたが、最後のシーンをみると実は観客たちも「ただ聞いているだけのやつ」に含まれているのではと思っ…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。
勝手に「良い先生物語」かと思ってたので、真逆でびっくり。コミカルさ交えてたけど、かなり恐ろしく、不快でもあった。脚本家の体験を元にしたストーリーだとか。マニピュレーションの恐…
第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
いじめ、モンスターペアレント、学級崩壊と、これらの問題に直面したりする弱い立場の日本の教師のことを考えると、本作に登場するような女性教師はP…
東京国際映画祭で鑑賞。
全く前情報を入れなかったので、何となく先生の美談を描いているのかなと思ったが、冒頭に監獄のようなショットが入り、先生は自己紹介で親の職業を聞く。
保護者会やPTA的な会が舞台…
東京国際映画祭2016にて鑑賞。
人間の醜さ浅ましさを容赦なく描いた不快映画の秀作。授業教室、保護者会、生徒宅、女教師宅…とスリリングに場面転換しながら、問題教師だけでなく周囲の多くの人間の弱さと…
東京国際映画祭にて。
実話を基にした映画。
共産主義が与える日常的な恐怖と、それに声をあげる勇気。怖かった。でもこれ、現代の日本でも通じるすごく普遍的なテーマだとも感じた。
社会的なテーマをアイロ…
80年代のチェコを舞台に、共産党員の女教師による目に余る職権乱用を、コミカルかつシュールに描いた作品ですが、これがむちゃくちゃ面白かった!
即座に「ハリーポッター」のヒステリックなアンブリッジ先生…