2人の関係は複雑なものだった。
恋愛感情じゃないんだと思うけど、肉親にも捨てられて、たった1人の信頼してる人がいなくなってしまうって思うと、嫉妬というか恐くなっちゃうのかも。京劇の2人もだけど、コン…
中国の歴史に知識が無いからかもだけど、
のっけからインパクト強かった
生きる為には一芸を〜、てゆうのは
前時代だったりすると、生き抜く術として有効だろうし、厳しい世の中てのも分からんではないけども…
愛憎入り交じる繊細で複雑な3人の関係性に、時代の流れが容赦なく押し寄せてきて、迎える結末がただただ悲しい 特に菊仙は、要所要所で蝶衣を気にかけるしぐさを見せていたので最後の展開は辛かった
ビジュアル…
30年前の映画として面白すぎる。
時代柄か、戦争に関する描写が結構ある。あと小頭が指を切られるシーンなど、痛いシーンが結構ある。
それでも本当に面白い。
時代の月日の流れや、歳をとる事に変化する感情…
煌びやかで美しくて麗しく、そして暗くて切なく、とても悲しい
悲しーーーーーーーーーーーー
蝶衣...
話が進むにつれてきっと最期はそうなるのだろうと予想はしてたけど
最後のシーン、、(またセリ…
ずっとずっと前知り合いの映画好きが、これを観に行って良かったと言っていて、そういうのすぐ私観るタイプなんだけど、何故かここまで観ずにきた。
で、最近の「国宝」レビューにやたらとこの映画が出てくるので…
京劇と時代に翻弄された蝶衣が不憫でならない
でも最後の最後に小樓と演じられて報われたんだろうか
小四に役を奪われて、
泣き喚くでもない、取り乱すでもない
じっと哀しみに耐える蝶衣の姿に心がギュッと…
素晴らしい。
沢山色んな作品を見てると、ごく稀に、得体の知れないパワーを持ち合わせている映画に出会う。
まさにそれ。
開始5分足らずでガッツリ引き込まれ、あとは釘付け。
長尺ではあるが、あまり気にな…