「狼」に投稿された感想・評価

映画男

映画男の感想・評価

5.0
理由なき反抗のジェームズディーン よりも波止場のマーロンブランドよりも用心棒の三船敏郎よりも暴力脱獄のポールニューマン、ゴッドファーザーのアルパチーノのよりも仁義なき戦いの菅原文太よりも座頭市の勝新、蘇る金狼の松田優作、タクシードライバーのデニーロよりもGOの窪塚洋介よりも青い春の松田龍平よりもこの主人公は最高にカッコよかった。

全てのシーンの映像も最高にカッコいい。東京の夜や夜明けをここまで素敵に残酷に美しく捉えた映画もなかなかないで。
ryusan

ryusanの感想・評価

3.7
都会にひっそりと暮らす狼の血を引く男と本能的にその男に惹かれる女の出会い。ポルノ版おおかみこどもの雨と雪の前半はたまたマジソン郡の橋。隠れた名作です。
yaaa

yaaaの感想・評価

4.0
爆裂都市の兄・戸井十月主演で高橋伴明監督のピンク映画。

ピンク映画ってエロい、いやSEXシーンが多い映画でしょう?という問いにくいぎみで即答するような映画。
食う、寝る、ヤるしかない!
ヤるの大盛り。
潔い!シンプルイズベスト。

変態の話ではなくて、文明社会本能のままに生きていきたいぜって話。
移動手段が「走る」のみの男が働いて稼いで食べ物買って食べて寝る生活(女をみたら襲うのビックリ付き)から食べ物盗んで食べて寝るの石器時代に戻っていく。2001年宇宙の旅のまさに逆。
SEXシーンもどんどん獣の交尾みたいになっていく。
わかりやすぎて気持ちよくなってくる。
合間合間に文明社会代表の訪問販売がやってくるが
ごちゃごちゃうるせーんだよ!と爽快。
最初からリアリティはないが最後の飛躍が主張を強力にさせて痛快。

観たい時は「ピンク、朱に染まれ」で探してみてください。

現在邦画でおもろい美術を手掛ける林田裕至さんが特殊メイク、黒沢清監督が製作進行(弁当運び)で参加。人に歴史あり。
(138)
走って襲って食ってるだけなのにやっぱりロマンチック