脱獄広島殺人囚の作品情報・感想・評価・動画配信

『脱獄広島殺人囚』に投稿された感想・評価

lag

lagの感想・評価

4.0
蒼いどころか黒い顔してるが生命力抜群。雨の日の強盗で二十年。脱走したのに女郎屋で間抜けに喧嘩して再逮捕。鶏食って腹壊す。因縁つけてきた囚人や看守も刺す。山の中を走り回る。線路の上を早足で歩きながら大根一本丸かじり。

時々心の本音が独り言で聞こえてくる。手錠壊すのに六時間かかった。木枠を外し始めて一週間経った。鼠の横でお椀の中身にかぶりつく。川上対若林の野球中継を遮られたから所長を脅迫。三国人な室田日出男と川谷拓三と志賀勝と一緒に無許可で牛を解体。剃刀ごと揚げた天ぷらを差し入れする渡瀬恒彦。貫禄ありすぎる清掃係の若山富三郎。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.1
何のために脱獄するのか何回もやっていくうちにわからなくなっても、それでも微かな外への希望のために挑戦する松方弘樹の眩しい生命力に笑わされ胸をうたれる。男盛りの松方弘樹によるコミカルなのにフェロモン全開な体当たり演技ががむしゃらな男の生命力を見事に体現している。

ラストの放りっぱなしのようで生きることへの執念を感じさせる線路でのラストが絶品。

甲冑を着て追手から逃れようとする松方や、西村晃の死に様も最高。
白ご飯

白ご飯の感想・評価

2.5
間違っても

脱獄物・実録シリーズということでパピヨンやアルカトラズやショーシャンクなどを期待してはならない

テイストは
ドリフのもしもシリーズぐらいの気持ちで観る方が楽しめます

オープニングで長さんがストーリーテリングで

世の中には懲りない人がいるもんで…

などで始まり


ダメだコリャ!で〆る


そっちのテイストで観ることをオススメしますが…

ラストシーンの等身大のカッコよさは秀逸でした!

実録シリーズ好きな方には上記脱獄映画よりも楽しめます!
自分を囚人たらしめるのは自分自身なのか。
主人公に対してラストシーンという檻を設けないのも納得。
U-NEXTの画質悪すぎる。
主役が古風な悪党って感じでなかなか楽しかった。
世の中コンプライアンス、コンプライアンス言ってんじゃねーよ!この時代だからこそ、こういうのが観たかった!という映画。社会との繋がりを遮断された獄中生活の中、主人公のチンピラ松方弘樹は脱獄することで“生(性)”への執着心を見せる。時折り挟まれるナレーション(お気持ち表明)が素晴らしい。鬼籍に入った役者ばかりだが皆さん素晴らしい役者だったなぁ。
2022.7.22.
CS放送 東映チャンネル
ゴム水

ゴム水の感想・評価

4.3
バイタリティ溢れまくる松方弘樹がとにかく最高。妹に縁切り宣言された直後でも飯をバクバク食う姿には欲に忠実に生きることの清々しさまで感じる。

西村晃の最期には爆笑。
こういう懲りない人はいただろうな、というお話。😅
脱獄にこれだけ執念燃やして取り組むなら何故まともなことに取り組まないのか?
いつも思う。
そしてまじめにしていれば仮釈もあっただろうに無駄に懲役増やして本末転倒。😅
ジャンバルジャンのように無実の罪ならいざ知らず、実際法を犯しているのだから…😅
まあストーリーとしてはそれなりに面白く、また、折角脱獄に成功したのにつまらない事で捕まってしまうところが可愛げがある。😅
松方弘樹がやすっちいヤクザにしか見えない、ビートたけしの元気が出るテレビでいつも泣いていたおじさんとは思えん。

冒頭の刑務所の紹介がシュールで笑う。
馬鹿の一つ覚えのように何度脱獄を繰り返す松方弘樹。その執念深さをなにか別の方向に使えばよかったのにな。。
富三郎と水戸黄門も出ていた豪華キャスト。
え!ラストそういう感じ!とびっくりしたけどこの頃の作品て、こんなもんか。
中島貞夫監督作です。
松方弘樹が脱獄しまくる話。脱獄しまくるということは当然何度も捕まるわけで、その度に主人公の諦めなのか自嘲気味のナレーションが入るのが哀愁があって良い。脱獄の手口も結構乱暴で、そんなので脱獄できるの…と思うのですが、逆にリアリティがあって良い。松方弘樹は目がギョロギョロしてヤバい奴なのですが、全体的にはかなり笑える作品。
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