宗教幹部射殺事件を追っていた警事の嵯峨(石橋凌)は、犯人の三田(柳ユーレイ)に撃たれ重傷を負ってしまう。その後、三田はすぐに逮捕されるが嵯峨が意識を失っている間に何者かが嵯峨の拳銃を持ち去っているこ…
>>続きを読むある程度時代性を反映しているようでそこには何も無く、日常生活に突然空いた落とし穴をずっと見せられてるような映画。空白カット(黒)の挿入、短い距離を寄っていくズームやブレブレの手持ちカメラが利点にしか…
>>続きを読む本人としては丹生谷貴志の映画化のつもりだったと聞いた覚えがある。この人の"ぎりぎりの救いとハッピーエンド"みたいな感じにはひとまず"救済ならざる救済"という名前をつけたくは思ったけれども。
>>続きを読むフルーツジュース屋台.コーヒー,ジープ白防護服集団お辞儀,教団前マスコミ張り込み,幹部射殺,刑事撃たれ,犯人信者夫,トランク踏み詰め,お見舞い,廊下車椅子スロー,プール,男宅訪問,タンス開け,光装飾…
>>続きを読むカポーティをおもわせるタイトルから、エピグラフはフィッツジェラルド。全体的に薄暗くアメリカと90年代日本のネガとして撮られている印象で、新興宗教、移動する銃、神戸の連続殺人をおもわせるようなチープか…
>>続きを読む