おとなしそうに当時は見えた内田裕也だが
内面に凶暴さを秘めていた。
それはこの映画の役のイメージだったのかもしれない。
何本かACGの映画で見た以外何をしていた人かよく知らない。
政見放送で見た記憶…
面白い。
昭和の時代ならではの描き方なのが
時代を感じてなお良い。
でも描いているのはいつの時代もある、
中年期の破滅。
うだつの上がらない無表情な警察官が、
いかにして犯罪者に成り下がっていくか…
*追悼:崔洋一
千葉県警 君津東署 白河第二派出所。離婚した主任巡査部長は、慰謝料と養育費の支払いに困り、昇進試験に落ち続け、競艇に挑んでも負けばかり。急場しのぎでサラ金に手を出すと、借金はあっ…
ミドルエイジクライシス映画の大傑作!
人生うまく行かなさすぎて最後に発狂するってだけのお話なのにこんなに面白い。
昇任試験にはいつまで経っても受からず、嫁と娘に離婚費と小遣いをせびられ続け、競馬…
北野武師匠の映画を探していたらこちらの作品と出会いました。内田裕也が床に直置きしたパソコン?マイコン?でBASICを打ち込み、競艇ゲームを作るシーンが最高にカッコいい!マイコン私も欲しくなりました。…
>>続きを読む本当に面白かった。80年代前半の少しノスタルジックな雰囲気が狂気感を余計に助長させてた気がする。
主人公の警察官が狂っていく様がとても良かった。特に電話のベル音を利用した徐々に狂っていく表現がとても…
内田裕也脚本、主演作。
崔洋一監督のデビュー作でもある。
内田裕也演じる交番勤務の警察官がギャンブルにハマり、借金を重ねていった挙句、身を滅ぼしていく。
ミュージシャンの内田裕也しか知らなかった…
主役はおろか脇役や特別出演で出てくる役者たちに見せ場をちゃんと作り、高橋明に「ナカナカ節」を歌わせるなど演出のセンスと内田裕也という怪物を物語に馴染ませるバランスの良さが後年の活躍ぶりの予兆を感じさ…
>>続きを読む一人の男性が破滅していく物語。
何が端を発したのだろうか?
警官の男性、内田裕也が演じる。
離婚が原因だったのだろうか、昇進試験を受けても落ちる。
慰謝料、養育費を元妻から催促され、鬱屈とした毎日で…