"今だからこそ"の視点を取っ払うと全然ピンとこないのが偽らざる所。これに2時間付き合うのは難儀。フィルター付きであれば、他と違う事をやって撮りたい物を撮るという点に関してステップアップしてるのは分か…
>>続きを読むザラザラした質感で、カメラもグラグラ。
ハチャメチャな内容なのに、とてもリアリティがり引き込まれたのは、そのせいかも
ドアを突き破るシーン、ひたすら走るシーン、部屋のシーン。などなど。
どこか、悲し…
園子温の初期衝動溢れる作品。
3人の表現者をドキュメンタリー調で映しながら、詩的表現な感じで物語が進んで行くのだが、とにかく超マイペースJKが走る!走る!走る!それにつられておっさんも走る!走る!走…
愛(性?)の向くままにひた走るパワフル女子高生。おでん屋の男。ハチ公。裸の女たち。愛。空洞。
愛知芸術文化センター企画「身体」をテーマに制作された自主映画。
虚と現、嘘と本当のごちゃまぜ。そんな映…
辞書的にうつしみとは現世に生を受けている身体とある。それぞれの形で「うつしみ」を表現する写真家、デザイナー、舞踏家の3人のドキュメンタリー部分と、園子温が表す「うつしみ」のフィクション部分が平行して…
>>続きを読む走る人がいて、走る道があって。それを追いかける人がいて、追いつかれて、また走って。作用反作用し合う私たちは、愛を見えない場所に投げてみる。そこには後付けでも受け取る人がいる、いやいるはずだ。それなら…
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