68年当時でも古臭く感じるようなホームドラマを、異人種間結婚による両家族の葛藤という、センセーショナルな題材の中で再構築しているのが良かった
『ゲットアウト』が今作を下地にしてるのは明らかで、黒人視…
キャサリンヘプバーンの娘役に、よく同じ瞳の色の子をうまく見つけてきたもんだと思ってたら、キャサリンヘプバーンの実の姪っ子だった。
アメリカ人の若い白人女子の突拍子のなさというか、行き当たりばったり?…
白人と黒人が結婚するとなると、お互いの両親の反応は、、、。
母親は娘の幸せを信じ承諾するが、父親は反対。その父親の葛藤からのラストのスピーチは感動した。
女と男の違いというか闘いみたいなものも感じた…
音楽といい、所々にはさまれるユーモアといい、ハリウッドのよき時代の空気が残っているのが実にいいのだが(余談だが、S.トレイシーが途中からウディ・アレンに見えてきて、どことなくその「ハリウッドのよき時…
>>続きを読む傑作。
あらすじはゲット・アウトとほぼ同じ。
勿論、こちらが先なんですけどね。
会話劇で映画的な感じは少ないが、問題について真正面から受け止める率直さが良く、感動してしまう。
こういうハッピーエ…
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