第20回アカデミー賞作品賞受賞作品。
ものすごく社会性のある内容でこーいった作品が賞を獲れるという走りの作品だったのかな?
よくこのテーマでやったなという単純な凄さがあるのは間違いないんだけど、…
私は差別は最低最悪な人間がすることであり、差別は絶対に許さないと考えてた。しかし自分自身、人種や宗教で差別をされた経験は今のところ無く、家族や友人など周囲でそういった経験をした人もおらず、差別を他人…
>>続きを読む映画が公開されたころはまだ差別という考え自体がなかったそうで。
それはそれですごい時代だと思うが、ユダヤ人への差別というある種タブーなことを映像化する勇気を見たい。
実は出てくるのはクリスチャンで…
1948年アカデミー3冠、グレゴリー・ペック主演の社会派ドラマ。WW2の傷も冷めやらぬ1947年の「反ユダヤ主義」をテーマにした映画。
ナチスドイツの直接的な非道な行いに対して、アメリカでも"紳士…
どう考えてもキャシーよりアンの方が良いじゃないか!なぜ気づかない!フィル!
と思いながら観ていた。
アンがフィルに逆プロポーズするところで思わず拍手してしまった!笑
にもかかわらず…やっぱりフィルは…
ユダヤ人差別は最近よく考える。旧約聖書からの問題みたいだけど人種の話になると感覚の問題。日本の部落問題ともまた違うか。アジア人差別だね。海外旅行に行くといろんなことされるけど暮らしている人の悔しさと…
>>続きを読むこれ、3.6ですか!
まさに、名作!
しかし、エリア・カザンは、問題作ばかりですね。
グレゴリー・ペックの子供が、いじめられた時のキャシーのユダヤじゃ無いよと言った時の目!
そして、セレステ・ホルム…
人気ジャーナリストのフィルは「反ユダヤ主義」についての記事を書くために、自らをユダヤ人と偽って生活をするのだが、それによって様々な差別や偏見に直面する…という話。
アンチ・セミティズム(反ユダヤ主…