教室の子供たち -学習指導への道-の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『教室の子供たち -学習指導への道-』に投稿された感想・評価

当時から10年遡ればこんな子供らが爆撃されてたんやなーと、ふと考えさせられた。学校社会にうまく馴染めない子を心配する、まあ当たり前の人情かもしれんが、そんな子が平気で孤立してられる方が気楽なんちゃう…

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煙
3.7
顔。ワイプでつなぐショット。子どもたち。これもナレーションは。音楽は。

校庭でひとりぽっちの子を窓から映したショットに胸がキュッとなった。
小1の1年間は私もひとりぽっちだったし、ひらがなが永遠に書けなかったしでとっても辛かったから、みんな頑張れ、頑張れと思って観ていた…

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noelle
4.8

こちらもお子達の表情が抜群にかわいい。隣の子の算数の回答見てやばい違う、、となる子がおかしかった。給食の配膳(おでん?)とか懐かしい、、あの感じでいつも友達に囲まれてる子もいたな、、なかなか周りと馴…

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ENDO
4.2

カオスな教室でなす術のない教育実習生。江利チエミな担任の先生の眼差しがどこまでも広く暖かい。ケアの倫理。規律重視の冷たい男性教師との対比。グループワークの苦労、ソシオグラムの活用。当たり前だけど子供…

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5.0

学生の時以来に観た。

他の子と遊ばずに砂場で自分の領域確保してのびのびしてるの自分の子供時代過ぎる…

ハニちゃん、音と映像で新しい、しかし被写体へのリスペクトを削ぐことのない表現をするの上手すぎ…

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(授業コメント)ドキュメンタリー映画は普段見ないので興味深かった。
この作品はドキュメンタリー映画であるものの例えばじゃんけんのシーンが引きとよりで二段階に分けてショット割をしていたり構図が見やすす…

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1
-
ずっと観たかったので観られて嬉しい
自分の小学生時代を少しだけ想起した。いつの時代の子どもも目がきらきらしている。もうこんな目ってできないだろうなと思った

羽仁進の代表的ドキュメンタリー。小学2年の教室。カメラ、スタッフの存在を意識しなくなるまで待って、それからカメラを廻した。落ち着きのない子、動き回る子、真面目に授業を受ける子。様々な子供を自然に撮る…

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3.0

〖1950年代映画:ドキュメンタリー:岩波映画〗
1954年製作で、小学二年生の教室にカメラを据えて、子供たちを描いた教育的ドキュメンタリーらしい⁉️
先生を指導するような作品でした。

2023年…

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