カメラの存在を全く感じさせない、全くこちらを見ない子供たちのキラキラな表情が素晴らしかった。丸刈りにされてからキャラが変わってしまって…とか、ナレーションで仕立てられてる部分もありそうとは思いつつ、…
>>続きを読むクルーゾー『ミステリアス・ピカソ』を超える絵画のパートカラー。まったく描けない状態から画材が表現を飛躍させる。独りで留守番する子どもの見る裸電球の家は彼の絵と直結する。ジョン・デューイ『経験としての…
>>続きを読む子供がカメラの前でいい格好をしようとせずに絵を描き、その様子をカメラに収め、子供の遊ぶ様子も含めてそれを内面表現として読み解いていく。それがナレーションによって一方的な押し付けのように観客に映らず、…
>>続きを読む「絵を描く子供たち」日本,1956(岩波)
監督:羽仁進
・日本戦後ドキュメンタリーを代表する羽生監督の作品、教室シリーズの2作目
ドキュメンタリーというよりは記録映画の側面が強い
・図工と子供の…