オフュルスの集大成です。
優雅であり野蛮な長回しの移動ショットから意表をつくシンプルなカットバックへのパーフェクトに計算された編集に釘付けになり、圧倒的な映像の力に涙してください。
船上の突然の暴力…
7年ぶりの映画作りで気合の入ったオフュルス。大規模なセットの中で存分にカメラを動かし、活劇場面もしっかりとこなす。印象に残るのは繊細な描写の数々だ。たとえば、馬車で旅立つマリア・モンテスが何度も止ま…
>>続きを読む亡命中のチャールズ二世が身分を隠してオランダの片田舎の宿屋に身を寄せているうちに若女将と恋に落ちるが、チャールズは国を、若女将は農地と宿屋を守るため、それぞれの道を選ぶ。
アホみたいにデカい高低の…
のっけからカメラワーク見せたいが為のセットだろってくらい縦にも横にも空間が広がっていって楽しい。身分を隠した王様が気優しい花売り娘と繰り広げるロマンスに終盤は一生懸命練習しました感漂うアクションが乗…
>>続きを読む☆ヴェーラのマックスオフェルス特集の一本。オフェルスの本流ではない作品ですが、昨年観た「あのアーミン毛皮の貴婦人」のダグラスフェアバンクスjrが魅力的だったものですから、本作をチョイス。
☆緩めのア…
オフュルスがダグラス・フェアバンクス・Jrのチャンバラ映画撮ってるなんて、映画史はわからんもんだな。冒頭の市場で人とカメラが動き回るのはオフュルスらしい画面だ。
フェアバンクスのアクション(風車に捕…
ディズニープリンスのような出立の主人公は良いとして、ディズニー映画みたいなアクションシーンは好みじゃなかった。
ラストシーンは、ヒロインが主体的に自分の義務や役割を全うすることを選ぶので、この時代に…
『映画は女で作られる マックス・オフュルス特集』@シネマヴェーラ
めっちゃ面白かった!!
動き回る映像、緩急テンポの良い展開、そしてアクションまで、とても素晴らしい。
最後はスターウォーズかと思った…
アメリカ亡命中のマックス・オフュルスが監督したチャンバラ映画。
1660年、オランダに亡命中のイギリス王チャールズ2世は、市場で出あったチューリップ農場の娘に一目惚れ。農場に身を寄せるが、イギリスか…