聴こえてる、ふりをしただけのネタバレレビュー・内容・結末

『聴こえてる、ふりをしただけ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

母の突然の死が娘と父に投げかける波紋。父は見事にホラー並みに壊れていったけど、まるで合わせ鏡のようなサッちゃんとのんちゃんは紆余曲折を経て見事に前を向いていく様はよく描かれていたと思う。エンドロール…

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お父さん狂って、親戚?のおばさんは“お母さんがついてるから大丈夫“っていつも言うけど、お母さんのおばけは現れてくれないし、のんちゃんはおばけがいないって分かってしまうし、、

悲しみを通り越した無の…

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子どもの素直さ、純粋さ、が故の残酷さ、が素敵な演出、お芝居で観られた。

子役が良かった。


泣くまでの長回し。あれば芝居待ちじゃなくてリアルな間だと思う。

あれで泣ける子役はすごい。
あの集…

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オバケよりも怖いのは、現実を受け止めること。さっちゃんが泣いている2つのシーン、その差異、コントラストが凄く鮮やかで切ない。瑞々しい花と家に溜まっていく埃の対比も精緻。

すごく良かった。観て良かった。
とても普遍的な話。
大切な人を亡くした経験のある人なら、感情移入せずにはいられない。

突然大切な母親を亡くしてしまった主人公である娘の喪失感や悲しみの蓄積、そして不…

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それなりに考えさせられる映画だった。

しかし、主役の女の子、演技うまいかどうかよくわからないが(役柄そう見えるのか、本当に上手いのかは素人目ではわからない)、単純に主役なんだからもっとかわいい子選…

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子供たちの演技がとても自然。言葉が少ないけれど、少ないからこそ響いてくることもある。主人公の女の子が周りには以前と変わらぬそぶりで暮らすけれど、実は一人でいろいろな感情を抱えていて、それがじわじわと…

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さっちゃん役の子役さん、いい役者さんになりそうですね。とても、考えさせられることの多い作品だったなあ、と思います。さっちゃんが泣きながら歩くシーン、私も涙が止まりませんでした。2011年観た作品でダ…

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