博徒解散式の作品情報・感想・評価・動画配信

『博徒解散式』に投稿された感想・評価

8年振りに出社した昔気質のヤクザが現代ヤクザ社会で生きていくと『解散式』と設定とほぼ同じキャストで送るが続編というわけではない。 『解散式』より社会派要素が強いのかな。話は似たようなものだが、同じ撮…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.2

脚本が神波史男で、主演の鶴浩が虐げられる湾岸労働者の怒り/暴動を鎮圧する冷静沈着なやくざを演じた実録タッチの任侠映画。

戦後社会の闇に一人佇む一匹狼としての鶴浩が、フランス映画『戦争は終わった』の…

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デニロ

デニロの感想・評価

2.5

1968年製作公開。脚本神波史男、長田紀生。監督深作欣二。

人物の背景が一部不明で分かりづらいところがあります。

昭和41年。8年の刑期を終え鶴田浩二が出所してきます。昭和33年からの8年は大き…

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teru1962

teru1962の感想・評価

3.5

やはり「仁義なき戦い」への道は長い。洒落たカッティングで格好良い初期から信用を得てスター映画を撮る中期前半、時代の空気と少しづつセンスが近づいていく深作欣二。ドキュメント系が多い東映東京撮影所のスタ…

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菜緒都

菜緒都の感想・評価

3.2

オープニングの曲がノリノリでテンション上がる。
回想シーンの緑画像の文法が独特すぎてびっくりした。
手持ちカメラのベッドシーンが艶かしさっぽくしてるのかなーと思った。
暴徒化するシーンは学生運動を感…

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鶴田浩二も時代に合わせる男たちも両方古い人間でしかない、むちゃくちゃ苦い話で驚く。深作って掘れば掘るほど救いもなければ同情入る余地のない暗い映画ばっか撮っててほんとに人気あったんか疑っちゃうな。
nicolai

nicolaiの感想・評価

3.5
鶴田浩二がかっこよかった

★解散したって言ってるのに、何となく解散してないヤクザの皆さんが、今再び抗争に巻き込まれてゆく。

#どことなく神戸のような横浜のような“神浜市”っていうこの場所ね

#室田日出男の哀愁よ

#一人…

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「解散式」に続く深作欣二の鶴田浩二主演のやくざもの

「解散式」は解散後のゴタゴタを描いてたけどこちらは解散までのゴタゴタを描いた作品
港が舞台で労働者とのイザコザもあるので「暴力団再武装」とちょっ…

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