みかへりの塔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『みかへりの塔』に投稿された感想・評価

Taul
3.0

『みかへりの塔』清水宏監督。大阪河内に今も実際にある児童福祉施設「修徳学院」の学長の手記を元にした原作の映画化。ほとんどはこの学園の子たちで撮っているのだろう。とてもドキュメンタリー的な感覚が強い作…

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甲冑
2.5
封建的だとか全体主義的だとかはさておいても、なんとなく良かったという事にされてしまう違和感ばかりが残った。もちろん良いシーンも多いのだけど。
すえ
4.7

記録

【笠智衆の水着】

フィルムで。

清水宏が映画内で子どもらに課す労働の類、兵役をも思わせるそれらに対し、また体制に対して真に批評的に提示したのか少し懐疑的。制度に回収されたとする見方も肯け…

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アノ
3.8

清水宏といえばロングの印象だったが、今作はクローズアップのキレが物凄く良い。靴を盗んだ少女が三宅邦子と鉢合わせてしまったときの間のとり方からあの裏切りと絶望のクローズアップ。たまりません。
集団農作…

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戦意高揚的な国策映画… とまでは勿論言えないけれど、なかなかに時代錯誤な封建制も感じさせる作品。

まだ年端もいかない女生徒に、「肉体労働している男子生徒の服はもっと丁寧に洗いなさい」とか、現代の感…

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はな
-
こどもを追いかける大人がよかった。今も夫婦小舎制みたいで、自分にはわからない領域
昼
-

まず「見返りの塔」とかいう名前の施設は怖い。検閲もあっただろうけど起こっているはずの戦争にあえて触れないようなつくり(子供たちも戦争に行けるような心身になるために教育されているんだろう)は、ラストの…

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清水宏のショットの現前性、つまり奥行きのある画面の手前から奥に至るまでの木や枝葉、人々、その全ての現前性。クローズアップにおける、感情では説明できない役者の表情の現前性。
『明日は日本晴れ』や『蜂の…

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ほんまにヴィダーや…。
これを見ると清水宏の横移動撮影は褒めなくていいかな、それよりは、声が届くか届かないかの緊張状態で的確に切り返される/されないことが面白いなと。

何度も凄まじいタイミングで通過する列車。特に笠智衆が喋り続けるにも関わらず通過する列車は、声が微妙に聴こえるレベルのため、強烈な違和感を発する。
そしてこの映画のためにあるようなロケーション。動き回…

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