公開時に鑑賞
イランを旅した際にご馳走になった家庭料理を思い出しました
想像以上に手の込んだ作業をこなして 男性陣に料理を提供する母親たちですが
作品の中でも そんな母親を息子たちが大切にしている…
2012年10月、岩波ホールで鑑賞。意外と混んでた。
ただ淡々と家庭の料理風景を映すドキュメンタリームービー。
素人さんのユーモラスな話(愚痴?)が探偵ナイトスクープばりに面白い。
観てると腹が減り…
イランの傑作ドキュメンタリー。
家庭での料理風景を通して、イランの現代社会を浮き彫りにする作品。
ラストがシビアでうなりました。
『世代間のギャップ』『食の西洋化』の問題は万国共通なのですね。…
見る人の立場によって評価が大きく変わるかも知れない作品。
イランでは上映禁止というふれこみですが、イラン人から見ると突っ込みどころが多すぎるので興行として成り立ちそうもないので上映出来ないだけじゃな…
本作の監督の周りの人々、母、妹、妻、義母、伯母、母の友人、友達の母親と、7つの家庭の主に台所を舞台にしてイラン家庭料理が作られていく過程をドキュメントした作品である。
この映画で初めてイラン家庭料理…
留学中、キッチンに行くとイラン人の親友が、「たくさん食べてね」って言って煮込み料理を幾度となく振る舞ってくれたのを思い出して泣きそうになった。
長い時間をかけて作る手の込んだ料理たちのバックグラウ…
家事というのは永遠に終わりのない仕事なのだと、主婦たちが気取らず飾らず率直に語る言葉を通じて痛感した。
当人の苦労は、本当に驚くほど周りに伝わらないものなのだろう。それぞれが見えない大変さを抱えて…
【料理を担わされた女性たち】
世代の異なる6人の女性たちが家庭料理を作りながら自らの考えをカメラに語る。料理へのこだわりに苦労話、イラン社会への不満。イランの台所を映しながらイラン社会と慣習への疑問…