ガザのドキュメンタリー映画。
オスロ合意後に生まれた子を、平和の子だと呼んだガーダ。
当時のこれからどんどん良くなるはずという思いが、そのまま映し出されていて切ない。
そこから第二次インティファ…
はじめはとても平和的に、ガザといういろいろな制限を科せられている土地とはいえ、若いガルダは親の選んだ相手と結婚するか否かを迷い、因習的ではない結婚式の方法を望み家族に提案し、イスラエルがガザの大学を…
>>続きを読む93年に出会った23歳のガーダを12年間追ったドキュメンタリー。
賢く自立心の強いガーダは英語もペラペラ。若い頃は古い慣習に何かと反発しがちだけれど、夫がとても理解のある良い人で...。オスロ合意の…
結婚、出産、インティファーダを経て女性たちの苦難の歴史を本にしようと取材を始めるガーダの23歳から35歳までを綴ったドキュメンタリー。家父長制の根深いアラブ社会での暮らし。穏やかな暮らしと緊迫する日…
>>続きを読むイスラエルのガザの侵攻は今が一番酷い時だが、この映画はその前の2000年代に撮ったものだ。ただ通常の反戦映画のドキュメンタリーと違い、タイトルやポスターに描かれているパレスチナの人々の笑顔があるよう…
>>続きを読むガザ地区に生きる女性ガーダの20代~30代半ばまでの様々なライフイベントに至近距離で密着し、伴走し続けた記録。見終わった後しばらくボーッとしてしまうような、強さのあるドキュメンタリーでした。取材記録…
>>続きを読むオスロ合意の年に結婚したガーダ。
彼女は、第二次インティファーダでいとこが殺されたことをきっかけに、1948年イスラエル侵略時のことを女性たちに話を聞いて、本を執筆することを決める。
家を…
婚姻のしきたりを嫌い窮屈なドレスが嫌だと話す24歳のフェミニスト、ガーダに自分を重ね、ガーダが産んだ子どもがわたしよりほんの1〜2歳年上であることを考えた。生まれた時から銃声が日常の一部であることを…
>>続きを読むガザ側の、時に我々と変わりないくらいの家族の日常。からの武力進行。イスラエル軍はただ生活を脅かす外敵として描かれるため、その背景や事情の視点が乏しくファクトが分かりにくい。唯一ガザの婆さんがアメリカ…
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