ル・コルビュジエの家のネタバレレビュー・内容・結末

『ル・コルビュジエの家』に投稿されたネタバレ・内容・結末

場面、場面、場面とある間隔で物語が刻まれているような感じがする。それもコルビュジエの家のように、ゆとりがあって、かつ一発一発に張りがあるような。不思議なリズム。
多くのシーンが人物にズーム&固定され…

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寝起きの建築的プロムナード、羨ましい!
ミラノビエンナーレで受賞すればあのスロープを日々闊歩できるものなのかー。

隣人はイライラするし不気味だけど凄く共感できて憎めない部分もある。というか、あの部…

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ハネケほど重くないしむしろブラックジョークに溢れた作品なんだけど、ずんとくる。一般的には洗練されて悩みも可憐に処理しそうな人が愛でるであろうクルチェット邸を舞台に。
うまくいってないときって敵認定し…

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みんな大好き”隣人トラブル系”🙋‍♀️

ある朝目覚めるとドーンドーンと音がする。
その家の住人レオナルドが見に行くと、
隣の住人が自分ちのお向かいの壁に穴を開けている!

「やめてくれ!」
「いや…

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号外/

面白くなかった

時々アラン・ロブ=グリエっぽい作風にはなるけど

『コメディー』と『サスペンス・ホラー』にどちらにもフリ斬れずに

終わった感じ


やっぱり「笑・恐・狂」の分量の配分っ…

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『ル・コルビュジエの家』

2012年公開のアルゼンチン映画


ブレノスアイレス、ラプラタにある
アメリカ大陸唯一のクルチェット邸

デザイナーのレオナルドは
ヨガ講師の妻と
思春期で反…

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画がずっとホームビデオ調だったりフィルターだったり演出がシュールだった。

冒頭画面が壁を壊す裏表のシーンで表裏一体ということ?と感じながらスタート。

初めは隣人、最後には主人公たちの方が問題だっ…

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笑えないブラックジョーク。

一応被害者とはいえ、レオナルドがいけ好かない男だったのであまり感情移入できなかった。

かたやビクトルは、悪い人ではないんだよね。
ただちょっと鬱陶しいタイプ。

ラス…

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いきなり壁を突き破ってくる隣人は、さぞ厄介に思えるだろう。話が通じづらく、服装も話し言葉も自分と違っていれば、尚更だ。
しかし、本来「他者」とはこちらが接しやすいように型にはめられた都合のいい存在で…

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コルビュジエに住めるなんて特別が叶うなら、自己肯定感も自己顕示欲も際限なく高まるだろう。しかしその特別は成功の証であっても人間性を肯定するものではない。隣家の窓をきっかけに家主の矮小な人間性が露わに…

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