奇人たちの晩餐会の作品情報・感想・評価

「奇人たちの晩餐会」に投稿された感想・評価

nozomi

nozomiの感想・評価

3.4
短いけど、テンポも良く、たっぷりの内容だった。

お芝居のよう。
最後の別人感がすごかった。
これは面白い。マッチ棒の男がアホすぎて笑うしかない。短いし、飽きずにどんどん進んで行くのがいい
Q

Qの感想・評価

4.4
面白かった!!

常人にはとても予想が出来ないピニョンさんの行動によってどんどん話が展開していく。
傍から見ている分には本当に面白いけど、巻き込まれる立場だったらストレスで血管が詰まりそう。

たった一晩一緒にいただけで人の人生を変えるピニョンさんが恐ろしい!
鼻持ちならない男がアホに振り回されて無茶苦茶になる話。

オープニングのアニメが妙にお洒落でこれは、と身構えた。
面白かった。いわゆるシットコムって奴だと思う。笑い声が入っていたっていいような「フルハウス」みたいに、そういう映画だと思った。

この映画はボケ役の男が不真面目なところがいい。無能でかわいい麻生太郎って感じ(実際の麻生太郎が有能かかわいいかはよくわかんない)真面目すぎる奴が真面目すぎてボケになっているパターンがコメディには多いと思うんだけれど、この話のボケ役はふざけたおじさんで、とにかくふざける、悪意を持ってふざける、ヘラヘラする、そしてふざけるだけでは飽きたらず、真面目にしようとすると失敗する、勘違いする。もう、だからずっとボケ、終始なんらかのボケをしていることになる。
このボケ役のおふざけが面白くないというのが良くって(見る側としては面白くないのが面白いんだけど、当人は全うに面白いと思っているし、劇中の人は面白いと思っていない)もうはっきり言って狂人なのだ。
だから笑いの密度が異常に高いのである。
そしてこの狂人に感化されてというか、狂人の狂によって追い込まれた突っ込み役まで狂人化していって、面白さは加速度的に増していく。

また会話、動き、全てのギャグのセンスも異常に高いように思った。
落語の与太郎っぽい取り違えみたいなのは全編にまぶしてあるし、人の出入りもまあ適切。
僕が一番好きだったギャグは良いワインを不味くしようとして酢を混ぜるところ。
デキャンタしたワインに酢を混ぜることによって不味いワインを装おうとして、ドバっと酢を入れて味見をすると案外旨いな、おい、となる。というようなギャグなんだけど、映像で見るとたまらなくおかしいのだ。その後、大量の酢を足して不味いワインを作るシーンがあるので、このギャグは本当にただギャグの為のギャグで、そういギャグをどん欲に入れ込んでいく姿勢に好感をすごく持った。

本当に終始面白い映画。いいコメディをみた。
こういう軽いコメディに映画的凄みを感じることはあんまり無いんだけど、これはかなり凄かった。
なん

なんの感想・評価

4.2
たくさん笑えた。
特に査察官が登場してからがだいすき!
ポンポン進むし長すぎず丁度よかった!
あーこんな人いるいる。泣けた。
最高のコメディ映画。完璧すぎる。これを超えるものにまだ会ってないです。あれば教えて
「奇人たちの晩餐会」はほとんど出てこない。
軽妙でしょーもないフランスのコメディ。
金にならない事に熱中する人間を奇妙な目で見るのはどの国でもかわらないのね。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0
1998年 フランス映画。フランシス・ヴェベール脚本/監督作。
セザール賞で脚本賞・主演男優賞(フランシス・ヴェベール)・助演男優賞(ダニエル・プレヴォスト)を受賞した爆笑コメディ。

出版社社長ピエールと友人らは、それぞれ奇人(バカ)を何人か探し出して招き、バカをバカにしてバカのチャンピオンを決めるという晩餐会を毎週水曜に開いている。

今週ピエール(ティエリー・レルミット)が連れていこうとする奇人は、友人が見つけた、マッチ棒の工作を趣味とする官庁勤めのピニョン(フランシス・ヴェベール)。

だが、ピエールはゴルフ中にギックリ腰となり、晩餐会に出るのは諦めるが、ピニョンを事前に家に呼ぶというのを聞いた美しい妻クリスティーナ(アレクサンドラ・ヴァンダヌート)は、この晩餐会をやり続ける夫に呆れて家を出てしまう。

家にやってきたピニョンは、ピエールのサポートをしたり、妻を戻すためのあれこれをやってあげるのだが・・・

ピニョン(フランシス・ヴェベール)の笑えて切なくて最後にグッときそうになってまた笑える演技。最高でした。

ツボにハマると笑いが止まらなくなる可能性大です。^^
奇抜コメディ短編集の一話に入ってそうな物語。馬鹿の馬鹿による馬鹿のための室内劇。

再見予定
授業で見て、めちゃくちゃ笑けて、おもしろかった。その頃、友達がぎっくり腰になって家で安静にしていたので、元気付けるために、このDVDを借りて持って行った。
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