若狭は自分の中のケダモノと戦って、
人として死んだ。
アシュラは、自分はケダモノであることを分かった上で、人として生きようと足掻いた。
どちらも「人」であるのだろう。
ただ「人」として最後に生…
想定よりも10倍は残酷で陰鬱な世界。地獄のような世界で生きることに必死な少年の物語。
応仁の乱(1467年)あたりの荒みきった京都。
産み落とされた赤子は飢えをしのぐために人を狩り殺して食べていた…
原作は完結編まで既読。
(以下は原作厨の感想なので注意⚠️)
公開当時から気にはなってたけど辺鄙な地元じゃやってなくて観られなかったやつ。
を、今観る。
3Dに関してはクオリティ自体は2012年…
わりと好き。
重めなテーマだけど、実写でなく短時間の作品だから、身構えなくても見れた。
でもって声優よかったなと思ったら、有名な人ばかりだった。
ただ、若狭…よくを言えば七郎もだけど、顔がキラキ…
大飢饉が起こった末法の世を描いた全編3DCGアニメーション。
「眼を、そむけるな。」というキャッチコピーが物語っているようにできる限りの悪を全部やっている。
主人公「アシュラ」は幼子の頃に親の手…
少年の声ならやっぱり野沢先生が一番落ち着く。
アシュラと銭ゲバって私の中でのワンセット。
生きるために只管ガッツくと言うこと。
アシュラの場合、人殺しても、人食っても、何でこんな時代に産んだんだ!…
アシュラ製作委員会