わりと好き。
重めなテーマだけど、実写でなく短時間の作品だから、身構えなくても見れた。
でもって声優よかったなと思ったら、有名な人ばかりだった。
ただ、若狭…よくを言えば七郎もだけど、顔がキラキ…
大飢饉が起こった末法の世を描いた全編3DCGアニメーション。
「眼を、そむけるな。」というキャッチコピーが物語っているようにできる限りの悪を全部やっている。
主人公「アシュラ」は幼子の頃に親の手…
少年の声ならやっぱり野沢先生が一番落ち着く。
アシュラと銭ゲバって私の中でのワンセット。
生きるために只管ガッツくと言うこと。
アシュラの場合、人殺しても、人食っても、何でこんな時代に産んだんだ!…
それでも生きる。
飢饉が続いていた時代に権力者以外は食べるものがなく常にひもじい思いをしていた。そんな時代に産み落とされたアシュラがけだものから人間になっていく話。
生きることに正直な獣は何が何で…
なんと恐ろしく、悲しくて、それでいて綺麗なストーリーなんだろう
アシュラの壮絶な生い立ちが、本当に憐れで仕方ない
あんな食糧危機と言うより、飢餓状態の世界でよく子供を産もうと思ったなw
正直、あ…
生きることは殺すこと。誰かの命を奪って、その上に生きている。どんなに心が優しい人も、美しい人も、生き物を口から食べて、栄養をすいとり、残ったものをケツの穴から排泄する。
果たしてこれが美しいのか。…
なんの前情報もなく視聴したら、声優が豪華で驚いた。野沢雅子が声をあてたアシュラの悟空感は拭えなかったが、違和感を覚えるほどでもなかった。サンジは終始サンジだったけど。ウソップ…。
「生きる事はまこ…
冒頭の、母親が生まれたばかりの我が子のために「なにか食べなきゃ」と目についた腐りかけた人の死体に目をやるシーンで引き込まれた。人としての尊厳や矜持なんて無意味。ただ水を奪い合い、食べるものすら人の肉…
>>続きを読むアシュラ製作委員会