この映画には人間の普遍的かつおそらく一生解決し得ない問題が根底にあって、それが主人公を突き動かす動機でもあるので親和力が高く入り込みやすい。例えば部屋の片付けをしなきゃいけない時、懐かしい品が出てき…
>>続きを読むトビー・フーパー監督作。
ボロアパートに引っ越してきたばかりの夫婦を中心に、次々と起こる殺人とその真相を描いたスラッシャー・ホラー。
ネイルガン、首筋にドリル、電ノコ、ハンマーアタック、硫酸攻撃…
予期せぬ殺人が起きる場、その用意されたステージこそがトビー・フーパーのホラーなのだと改めて思う。殺人鬼や殺しの手法より、迷い込んでしまった人間が酷い目にあう曰く付きの領域、その邪気が渦巻く磁場こそが…
>>続きを読む【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
研修医のスティーブと教師のネルの若い夫婦は、地の利と安さに惹かれラスマン・アパートメントに引っ越してきた。が、このビルでは昔から次々と住人が消え、殺されているとい…
安いアパートに引っ越して来たスティーブとネル。しかしそのアパートは殺人鬼が住民を殺す恐ろしいアパートで…
前半の雰囲気は好きでした。
ボロアパートの不気味な雰囲気とか、変わった隣人とか良かったと思…