ファンハウス/惨劇の館の作品情報・感想・評価

「ファンハウス/惨劇の館」に投稿された感想・評価

Funazo

Funazoの感想・評価

2.2
本編のお化け屋敷に入るまでが遅く、恐怖感をほぼほぼ味わうことのない、ただただ登場人物が気持ち悪いだけのB級ホラー。冒頭で映画”サイコ”の真似事をしたいたずらっ子のヒロインの弟を上手く使いこなせていなかったのも残念だった。
Mouki

Moukiの感想・評価

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記録

B級感満載なのですが、トビー・フーパーのホラーの手腕は見事でした。
お化け屋敷エンターテイメント感はお見事です。
早漏のフランケンシュタイン男と占いババの手コキから始まるお化け屋敷生活!『ファンハウス/惨劇の館』をレビューだ。気味の悪い人形のOPと『サイコ』のオマージュから始まる本作。冒頭のイタズラ過激すぎるだろ…。

エイミーはバズとその友達とカーニバルへ行く。そこでは昨年、少女2人が殺される事件が起きていた。一通り楽しんだ後、仲間の1人がお化け屋敷『ファンハウス』の中で今晩は泊まろうと言い出す…。

見せ物小屋、フリークスを扱う結構攻めた作品だ。本物の奇形の牛が出てくる。肝心の敵となるモンスター、というか奇形児は色白のプレデターだ。知能がとてつもなく低いので、パニックシーンにあんまり緊張感がないのは残念。

お化け屋敷に泊まってみたいという気持ちは分かるが、いくらアトラクションといえど人の家に勝手に侵入し金まで盗っていったのだから襲われても仕方ないよな。アメリカの民家だったら即射殺されるだろ。

1番気の毒なのはファンハウスのオヤジさんである。「どんな姿であってもオレにとっては大切な息子、癒しなんだ。」なんていいセリフであろうか。話もパニックシーンもスッキリしないなんとも物悲しい作品であった。

土曜朝5時半から仮説遊園地っていいよなぁなんて思いつつ、こんな作品を観ていたのであった。以上!
弱すぎるし、怪物じゃなくて奇形児だし、なんだか可哀想な気分にもなる…でも雰囲気バッチリなパニックスリラー


なんやかんや気に入ってて再鑑賞w


男女4人がお化け屋敷に無断で泊まるイタズラしてたら、殺人現場を目撃してしまって…っていう内容

襲ってくるのがレザーフェイスのか弱い版みたいなので、怖さと悲しげな哀愁を背負ってます(ひねくれた父と子の絆も相まってかな?w)

所々で出てくるお化けのセットがかなり印象に残る!!
まず入口の太った日本人みたいな人形!
それに悪魔みたいなピエロ🤡!
あと海底2万マイルのアトラクションにいそうなでっかい目👁!
などなど、、、今でもこんなお化け屋敷あったら行ってみたい!!!

あとラストのシーンで、ヒロインがお化け屋敷から出てきて、早朝のカーニバルをとぼとぼ歩いて帰るシーンがめちゃくちゃセンス良い!


この作品は奇形児に対する侮辱行為とか批判を受けて、トビー・フーパー本人も『作らなきゃ良かった』とか言われちゃう悲しい作品なんだけど、個人的にはこういう緩いのに印象に残るホラーが好きなんだよなーーー
ダブルデート中のティーンvsお化け屋敷のスタッフ(女の子大好き)

トビー・フーパーにしては割と大人しめなんだけど、それでも後半主役の女の子ずっと「ウゥァ...ァァ😢」って半ベソかいててたまに「ギャァァァアアア😭」って悲鳴あげる。
最期がシュールで爆笑しました。
shizuku

shizukuの感想・評価

3.6
ひぇ〜〜〜!!!
今見るとちょっと気が引ける〜〜〜〜!!
けど、ひぇ〜〜〜!!
masat

masatの感想・評価

3.3
かつて輸入盤VHSで観た時に解らなかった色彩やディテールが、ブルレイによって鮮やかに観えた。

監督三作目、ハリウッドにやって来て商業デビューして、二本目の映画。早くも大メジャー、ユニバーサルで撮った作品。
(この前に大メジャーテレビ局✖️大脚本家✖️大作家、奇跡のコラボテレビ特番もあるのだが・・・)
テキサスの衝撃から始まって、本数重ねる毎に“毒”と“リアリティ”が萎んでいく・・・と酷評を受ける真っ只中の作品でもある。

最初見た時には、確かにその意見は尤もだと思い、才能が枯渇したのか!?と感じたものだが、前作『悪魔の沼』共々見返すと、不気味とか薄気味悪いとか怖いではなく、いや、そんなレベルではなく、本当に“いかがわしい”極地。それをハリウッドで抜け抜けとやっているところが、フーパーの太々しさであり魅力と言えよう。

“いかがわしい”・・・これこそ映画の大きな側面の一つであり、その湧き上がるいかがわしさを覗きたい!のが大半の観客のオッ勃つ欲望であり、それが“映画”なのだ。
映画は芸術であり、一方で“見せ物”なのである。その“見せ物小屋”でイケナイものを“覗き見る”事に惹かれてしまう、まさにpeeping-TOMたる観客たちが、映画ファンの大半であり、あなたなのです。

そんな感覚に魅せられてしまったファンに支えられ、死ぬまで“見せ物小屋”のオヤジに徹することができたフーパーは幸せであり、立派に映画史に遺った訳である。

魅せられてしまったのは映画peepingファンのみならず、映画製作の決定を下す制作陣にも居た訳だ。それはフーパーのフィルモグラフィーを見ての通り。
『悪魔の沼』(76)を観て、かのユニバーサルが次作である本作『ファンハウス』の制作を決定したのだ。ガイキチはハリウッドの中にも居たのだ。
さらに!次はオレ!と名乗りを上げるのは・・・当代切って、聖林切っての“見せ物”の名手だった。さてさて、それは次回の講釈で。
もか

もかの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

60点

「悪魔の沼」から5年もかかった作品。

「悪魔のいけにえ」は到底越せないものの、
遊園地に迷い込む若者の話という一般ウケするような設定と、トビーフーパーにしか演出できないようないかがわしさが掛け合わさっていて、印象に残る作品であることは間違いないと思った。

怖いというよりも、いかがわしいというのが強いホラーは彼らしさが出ていていい。

だけど、どこか、デビュー作を超えることができない苦しさが伝わってくる作品だった。

ハロウィンの冒頭を真似していたのは、面白い。

主人公の少女がずっっと叫んでるのが頭から離れない。

そして、あのよく分からない怪物の気持ち悪さと、自分の奇怪な息子を展示会で見せ物にしてお金を稼ぐ父親。息子が人を殺めてしまったのをうまく誤魔化してあげる、父と息子の愛も垣間見れたけどなんとも不気味な家族で、すごく惨め。

母親は一体どんな人なんだろうと気になってしまった。

こういった何とも言えない家族の設定を思いつくのも、これまたすごいと感じた。
実際に事実に基づいていると思うと、想像を絶する恐怖を感じる。
琉太

琉太の感想・評価

3.0
トビー・フーパー監督
気には成っていた80年代ホラー作品
夏だしホラー観ようと思って
移動遊園地って胡散臭い感じでホラーの舞台に適している
でも移動遊園地に1度は行ってみたい衝動に駈られる
それも子供の頃に行きたかった
お約束通りの王道ストーリーですがまあまあ良かった
最近のホラーと違いグロさ殆ど無くて雰囲気で怖がらせる感じ
若いカップルがおばけ屋敷に泊まろうという発想が狂っていてホラーらしい
フーパーの中でも随一でホラーじゃなくなるタイミングが早い。
『マングラー』と同じく、機構に"吸い寄せられる"クライマックスに感涙。
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