【粛正😎】
ニール・ジョーダンのデビュー作。『狼よさらば』とか『みな殺しの霊歌』なんかを彷彿とさせる「私怨」を描いた復讐劇であり、サイコ・サスペンス。
お洒落な映像美とジャズ、ポップスの使い方が…
ニール・ジョーダンのデビュー作。ビデオでみました。
第一作目から、雰囲気のある画面構成、音楽の扱いの旨さ、人間を見つめる目の冷徹さはすでに顕著です。
IRAのテロリストに演奏を聴きに来てくれる女の…
フュージョン系サックス奏者(使用楽器はbuescher?)がサックスを銃に持ち替え復讐に繰り出す陰鬱なムードのサックス映画であった。あだ名はスタン・ゲッツ(スタイルは真逆)で得意な曲はダニー・ボーイ…
>>続きを読むバイオレンスの美しさにに魅了されゆく
サクソフォン奏者
一人の少女の死が彼を狂わせた―――
ニール・ジョーダン 初☆監督
×
スティーヴン・レイ 初☆主演
当時2人とも30代。
とんでも…
結構面白い。
サックス奏者がIRAに殺された少女の敵を打ってく話。
ライフルとサックスを持ち替える運動、互換性の描写があるとなお良かったはず。でないと、サックス奏者という設定の必然性が無い為。
全体…
意識的なネオンや色彩に魅せられることは特段ないのだが、国と歴史という背景上と正しく描かれるドラマ上では、青年がサキソフォンから暴力に変容するという単純なプロットもひとつの様式として出来上がっているの…
>>続きを読む