タイタニックの作品情報・感想・評価

タイタニック1927年製作の映画)

製作国:

4.1

「タイタニック」に投稿された感想・評価

ayakatsu

ayakatsuの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3Dで。
とても心を動かされた。 家に帰ってから、嗚咽して泣いた。「何があっても絶対死なないって約束して。諦めないで…」『絶対諦めない!』そう、強く思わされた。ジャックが愛しすぎる。映画館で観て本当に良かった!

別日鑑賞


「心配なんだ。確かに君は強い、でも君の中で燃えたぎってる炎は、やがて消える。君は捕まった蝶なんだよ、逃げないと死んでしまう。見守りたいんだ。」
「絶対生き残るって、強く思うんだ。何があっても死なないって、約束して。守ってくれるね?望みを捨てないで、諦めないで」


(泣)ローズが絞り出すように笛を吹くシーンetc...


翌日で上映終了ということで、異例の二回目観賞行き。
展開や結末がわかっていたので、どうなるのかとハラハラしながら、夢中で展開を追えず、その代わり余計なことを考えてしまってたからか、初見ほどの衝撃と感動は得られなかった…
最高な映画の中でも、二回観て正解の種類の映画もあれば、幻の一回に留めておいた方が良い種類の映画もあるということを実感した。
何より、1ヶ月という間隔が、短すぎたのかもしれない。今回観るまでの日々の中で、初見は鮮明に思い出せていたから...
とはいえ、私史上最高の映画であることには変わりない!
これからは、1年に一回くらいにしようかな、うん、BD発売を待とう(笑)
立地的には「ウエストサイド」なんだろうけど、上映待機中のロビーには「イーストサイド」のにおいがするフィルムセンターで見てきた。

MOMA所蔵プリントなので非常に状態がよく、あれほどきれいなサイレント映画は初めてみた。生ピアノ伴奏も堪能して至れり尽くせりのサイレント上映。
よく批評家が「フィルム体験」とか言い出すのスノッブ臭がして嫌だったんだが、これは紛れもなくそう呼んでいいフィルム上映だ。よかったよかった。

1927年製作のサイレントだけど、部分的にトーキーが導入されているこの時期の映画だけあって、ワンシーンをフィックスで撮り続けるようなカットはほとんどない。
トリッキーなトラックバックやトラベリングショットなど滑らかなカメラの動きが楽しめる。
この辺は、貧民街=「イーストサイド」、高級住宅地=「ウエストサイド」など、成り上がりストーリーを分かりやすく視覚化してる。
タイトルのタイタニックは実際ちょろっとしかでてこないけど、間違いなくクライマックス。セットが斜めになるドリフ的な装置を使いつつ悲劇を演出するのは思いのほか難しいと思う。
mstk

mstkの感想・評価

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2014/11/06
@フィルムセンター。舳先で抱き合う事はないアラン・ドワン監督作。遠くに摩天楼を捉えたジョージ・オブライエンの後ろ姿のみで語られる冒頭から引き込まれ、移民街の街並みや群衆(あのトラックバック!)、落盤事故や沈没のスペクタル等、メチャクチャ興奮させられ、感動的な傑作!