最後の一人の作品情報・感想・評価

最後の一人1930年製作の映画)

MEN WITHOUT WOMEN

製作国:

上映時間:77分

3.8

『最後の一人』に投稿された感想・評価

Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2023/04/27
蓮實重彦大先生のトーク付きで鑑賞。原題は"Men Without Women"。始めこそ上海のバーで女の子に囲まれて飲み騒ぐが、その後の潜水艦の中は…

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密室劇は苦手なんだけど、導入の酒場のシーンから面白くて、どうやって船内から脱出するんだ?という興味だけでも最後まで面白かったね。さらに潜水のあたりからは、より引き込まれた。ラストの展開は最高に良かっ…

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4.2

アルマゲドンとタイタニック(以上の物語)を72分でやってのける映画の神。冒頭の誇張された中国で演じられる男世界、わんこそば状態の酒と微かに聞こえる歌声が悲惨な後半(叫び声/祈り)への布石となり、曰く…

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蓮實重彦による上映前解説付き。冒頭の上海での世界一長いバーの踊り子の群衆、酒を飲み交わす客たちを映した奥行きの撮影にビビる。そしてこのバーと対照的に描かれるのが言うまでもなく潜水艦であり、こちらも奥…

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いちばん最後の半旗は、『モホークの太鼓』のラストの旗と対応しているなっておもっちゃう。
味
3.0
蓮實重彦セレクション 二十一世紀のジョン・フォードPartⅢ

ジョン・フォードの幽閉された男たちシリーズ、息詰まり度はこれがピカイチ。文字通り息詰まって死んでいくから。

元素材が聞き取れなくなっており、ほとんどの場面でサイレント同様の字幕がインサートされる。…

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冒頭上海の飲み屋街で騒ぐ海軍兵達。そしてたまたま居合わせたイギリス将校にかつてのイギリス船の船長と疑われるバーク。原題の Men Without Women が沁みる。
ほぼ沈没して酸素がなくなって…

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前半はバーで歌や踊りを楽しむシーンで、後半は一転して沈没した潜水艦での混乱がメインとなり、そのギャップが面白かった。
え
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なんでこれのタイトルがmen without womenなんだ パニック映画 最後の方かなり息苦しくなった

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