地球の上空に“もう一つの地球”が現れる。その日、運転中に空へ目を奪われていた主人公は、事故を起こし、見知らぬ幸せな家族の命を奪ってしまう。
刑期を終えて出所すると、世の中はもう一つの地球への関心で…
僕たちが、なぜこれほどまでに、苦しさのなかに生きざるを得ないのか。その理由となる自意識の構造を、鏡像関係にある2つの地球を接近させることで描き出していたように思う。
もう1つの地球が現れると言えば…
かなり昔に見たような気がするけど、内容はほとんど覚えていない。でも「The OA」のブリット・マーリング主演、脚本と言う事で改めて視聴。
第二の地球が発見された日に、自分の過失による事故で親子を殺し…
いまだに宇宙の中心が自分で、
こっちが"EARTHⅠ"で、向こうが"EARTHⅡ"とよぶ
ジョンは言った。洞窟の比喩でもガリレオの天動説でも、
常識を覆すような奴は火あぶりにすればいい…
時世のラジ…
『アナザー・プラネット』——悲しみを通して浮かび上がる、無意識の記憶
ある晩、旅先で出会ったフランス人女性と共に『アナザー・プラネット』を鑑賞した。彼女は既に数度観ていたというが、私は本作に初めて…
SFというジャンルではあるが、消したくても消せない罪悪感に苛まれる自身と向き合うに至る過程を、豊かな表情・心理的描写とともに描いたヒューマンドラマ。その描写に使われる“もう1つの地球“が素晴らしい。…
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