ゴッド・イン・ニューヨークの作品情報・感想・評価

「ゴッド・イン・ニューヨーク」に投稿された感想・評価

leyla

leylaの感想・評価

3.5
インディペンデント感がすごい。
好き嫌いが分かれる作品だと思います。
生理的に苦手で途中でやめようと思ったけど、最後まで観てしまった。

NYの留置場に1晩だけ一緒になった8人。そして、神と名乗る汚い浮浪者のオッサン。
この9人で繰り広げられるワンシチュエーションドラマ。

白人、黒人、イギリス人、イスラム教徒、ユダヤ人、アジア人と人種も宗教もいろいろなNYならではのメンツ。

国や育ちや人種差別などの不満をぶちまけ、宗教の話で口汚くいがみ合う8人。
たった8人でもこれなんだから、世界で戦争が起きても不思議ではない。

神と名乗るオッサンがマジで汚いんだけど、博識があって8人に向かって哲学的でなかなかいいことを言う。

オッサンの言葉で偏見や思い込みが解けていくが、なぜか最後に悪魔がやってきて…

人はこんなにも人の言うことに惑わされるのかと人間についてを考えさせられる。

人間の愚かさを凝縮して見せてくれた作品でした。

言いたいことはわかるし、いいこと言ってるし、神と悪魔をこういう手法で見せるのは面白いけど、もう少しセリフに深みや映像にセンスが欲しかった。
過去鑑賞済みでしたがTSUTAYAで取り寄せ再見。

ニューヨークとある満月の夜の留置所に神降臨w
ワンシチュエーションの会話劇。テーマは人種、性的マイノリティー、歴史宗教。

登場キャラはみんなクセ強!アラブ人、ロシア人、イギリス人、チャイニーズ、黒人、ユダヤ人、南米、イタリア人、神様、そして悪魔。

何で神様を年老いたデブ、しかもあんな汚いケツのキャラにしたのかw立ったり、座ったりする時に必ずケツを向けるのが面白い。そして悪魔は身なりの良い老紳士だったりする。いいねぇ😏

世界の縮図を留置所にしたのも面白い。
あるものは便器だけ。
ウンコしながら愛を解く神様最高!音楽がプログレってのも心地よい。

34/2021
6月7日

6月7日の感想・評価

5.0
差別や偏見の根底にあるもの。

深夜の拘置所でいがみ合う人種の違う男たち。神を自称するホームレスが彼らに説く。「なぜいがみ合うのか。」

BLM運動の中でめちゃくちゃタイムリーな内容。人種間問題が第三者目線ではどう映るのか。

ブラックコメディであり、立派な社会派映画でもある見て損はない内容。
差別や偏見が生まれる根底にあるものを的を得た表現で示していた。

知名度が低いのが不思議なくらい大傑作だった。
ある日NYの街で悪さをした人たち8人が同じ留置場に入れられた。
その部屋での一晩の出来事。もう一人はゴッド、冤罪で自殺したおじいさんがゴッドになっていろいろと語ってくる。
それぞれの留置所に入れられたいきさつが映像で差し込まれ 人物像がわかり言葉がリアルに聞けてくる。
人種差別、宗教、難しい問題が留置所内で乱暴だけどケンカというか討論される。その合間にゴッドが哲学のように諭しいいことを言う。
トイレしながらだったり 変なダンスしてたりが おかしくて笑える。
汚いトイレ辺りが イヤに写り込み 気になってたら急に燃え上がり ビックリ⁉️
日本人があの中に放り込まれていたら何か言えたか?人種のるつぼの国にまだなっていないから 震えて隅でいただろう。
とり

とりの感想・評価

3.5
内容も音楽も最高だった。

ジョンフォードヌーナン

ヌーナン。
原題:God has a Rap Sheet
→前科持ちの神

たまたま見つけた傑作密室コメディ劇☆
これは舞台でも作って欲しいなぁ(〃∇〃)

ほぼワンシチュエーションながら一切退屈させない脚本、キャラクタ設定が素晴らしかったです!



満月の夜。
ニューヨークの留置場に突っ込まれた9人の男達。

怒りっぽいユダヤ人
アラブ人のタクシー運転手
ラッパー仲間の黒人とプエルトリコ人
ロンドン出身の金髪とアジア人
イタリア系イケメン
タトゥーだらけのいかつい男

そして、自らを"神"と名乗る浮浪者

しばらくは各々でコソコソ話していた彼等だが、会話を始めると意気投合したり喧嘩を始める。

その内容は人種や宗教、生まれた国の歴史にまで及び、収拾がつかない状態に発展。

そこで"神"は彼等を諭すのだが……



この留置場は地球そのものだ☆

人は何故、こんなにも小さなことで争うのか。
差別をする必要はあるのか。

ほんの少しお互いを理解しようとするだけ、それが何故出来ないのか。

あちこちで仲良くしたり、一緒になって他人を攻撃してみたり、かと思いきや一斉に神を罵ってみたり…

人間の愚かさをビシビシと感じますね~

が、これはコメディ(* ̄∇ ̄)ノ
『おとなのけんか』のワールドワイド版て感じ!

台詞にもありましたが、何故か留置場で国連みたいな会話が繰り広げられますw
重たい内容でガチ喧嘩しているけれど、場所が場所だけに妙に滑稽☆

神の駄目おじーちゃんもまた良い(笑)
何処が神だよ!と総ツッコミするのは笑っちゃいます♪
あとトイレが長い( ´∀`)

地球規模にするには、あと数人追加した方が良いと思いますが、これはかなりの傑作でした!

あまり知られていないようだけど、超オススメですよ~
越智喬

越智喬の感想・評価

4.2
世界の縮図をみた

世界の人種がまとまるのがいかに難しいか。
ひとつにするのはどうしたらいいんだろう。永遠の課題
kiko

kikoの感想・評価

3.3
人種、宗教が違う男たちが、それぞれ問題をおこし留置場へ。前半はあーーやっちまったー。挫折しそう。と。が、結果良かった。会話を楽しむ作品です。宗教問題等絡んでくるけど、カラッと明るい。「同じパンなのに味を競ってる」このセリフ。宗教間の争いに一石だと思います。善意と愛は大事。
ニューヨークの留置所に宿る神が居て、神の元に人種も宗教もバラバラの男たちが集まる。

どこの国がどんな奴で誰を差別しててどんな歴史と文化があって、どんな思想なのかとか、それぞれの宗教を語ったり詰りあったりする作品。

同じパンなのに味を競い合っている。。。間違いない。
神さま中々良いパンチラインです笑

コメディタッチで観やすかった。
コメディと思って借りたら失敗します笑
しっかり社会派。
イギリスいじりがウケた笑
授業とかで流れそう。

12人の怒れる男たち
12人の優しい日本人
神さまメール

とかそんな感じ!舞台系。
844

844の感想・評価

3.6
スタイリッシュなのかよくわからないセンスの留置場ダベり映画。
NYの留置場に人種、宗教、思想の違う人間をぶちこむ。
ニガとラテン、アラブ、ユダヤ、アイリッシュ、UK、コリアン、イタリー。
皆敵だし差別してるし全員が全員を違う理由で差別してる。
ウンコタレの神さまマジて受ける。
悪魔と神、
悪魔はいつも優しい、神は愛がゆえに助けない。
差別してても区別してても繋がりが大事だってこと。
ニガのラップはダサくて笑える。
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