森の彼方にの作品情報・感想・評価・動画配信

『森の彼方に』に投稿された感想・評価

2.2
優しい夫と何不自由なく暮らしているにもかかわらず都会への憧れが捨てきれないローザ
これでもかってくらいに嫌な女として描かれている
結局何も得られず実を滅ぼす惨めな姿に何とも言えぬ気持ちになる

往年のハリウッド女優祭り
ベティ・デイヴィス13本目

今回はローザ・モリーンという田舎医者の妻の役です。
都会(最寄りはシカゴ)で贅沢したい物欲の鬼 (╰_╯) です。田舎に縛り付けられていると思…

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たく
3.4

裕福な暮らしに目がくらんだ悪女の傍若無人な振る舞いを描く、キング・ヴィダー監督の1949年作品。ベティ・デイヴィスの開き直った悪女っぷりが堂に入ってたけど、余りに露悪的なキャラクター設定にちょっと興…

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優しい医者の夫と田舎の町で何不自由なく暮らしつつも、不倫をし、都会への憧れを捨てきれないヒロイン。生まれる場所を間違ってしまったんだろうなぁ。
3.4
ベティ・デイヴィスしかできない演技。
素晴らしい、そしてジョセフ・コットンのいい意味で印象の無さ。
良い作品では。

彼女のような人を田舎に閉じ込めてはだめです。
外の世界へ出ていきたい、でも一人では生きられない、苦労はしたくない、わかるけどだめです。覚悟を決めないと一生周りを恨んで責めて生きる羽目になる。まぁ…

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3.3

自己中なアバズレ演じたらベティの右に出る人はいないですね
何もかもが気に入らない、人生を逆恨み、欲どおし過ぎて観ていて疲れ果てました(苦笑)
なぜこんな女性に惹かれるのか…
コットンさんは善人役が似…

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自分は特別な人間だと思い込んでいて、こんな田舎ではなく都会で宝石を身につけて贅沢に生きるの♡と勘違いしてる女が自滅していくお話。

ベティ・デイヴィスによるベティ・デイヴィスの作品。彼女以外考えられ…

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n
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『バージニアウルフなんかこわくない』でエリザベス・テイラーが言及するのがこれ。

いかに旦那が人のために尽くす倫理的、善良な人物であろうと、自分はわがまま突き通して不倫に殺人と悪徳積み重ねるベティ・…

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3.2

退屈な田舎から、都会のシカゴに行きたい女性の、末路。
ジョセフ、コットン演じる善良、優しい夫がいながら、派手な生活に憧れるのです。何故二人は結婚したのかしら。
先住民のメイドに八つ当たりして、メイド…

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