ボヴァリー夫人の作品情報・感想・評価・動画配信

『ボヴァリー夫人』に投稿された感想・評価

4.7
このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパの中世ものだけど、コスチュームものにある高貴で重たい感じではなくこてこてのメロドラマを演出で見せる感じにしててとても面白かったです。
舞踏会の場面でワルツを踊るところの長い長い回転がスピー…

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3.5

コスチューム・プレイ映画としては良く出来ていたし、夢を求めすぎて悲劇的な結末を迎えるジェニファー・ジョーンズをはじめとする役者陣もなかなかの熱演。でもストーリーの冒頭と結末が蛇足というかどこか言い訳…

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小説を映像にした時に、表現しきれないということはあるのだなという感じです。
パーティでボヴァリー夫人が踊りまくって窓が叩き割られてグラスが割れるところがぶっちぎってた。毒薬が液体じゃなくて粉末なのも妙に怖かった。
アノ
3.8

清純さをまといながらも欲望に狂っていく姿がハマりすぎなジェニファー・ジョーンズ。
サッと入れ込まれる移動撮影がキレまくっているが、何より貴族たちの舞踏会の狂乱ぶりが圧巻。グラスも窓ガラスも散々割られ…

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劇的な恋愛を夢見る少女が若くして結婚した相手が退屈な男で、結婚後にもロマンスを重ねてしまい🙊・・・


名作じゃないですか!!
不倫の話であっても、女の情念がどうとか、男のずるさがどうとか、そういう…

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「君」と「僕」がカタカナ
伝統的なワルツの映し方
現代のボヴァリー理解といろいろ違う
3.8
based on the novel
《Madame Bovary》(1857)
by Gustave Flaubert(1821-80)
Paris, 1857
なんと言っても中盤の舞踏会シーンが突出したテンションで圧倒される。窓ガラスまで割る必要がどこにあるのか。全体にきめ細かく演出されており楽しめるが、やはりこのダンスがあるから高得点を付けたくなる。
犬
3.4

聖油

町医者と結婚した田舎娘の愛の遍歴を描く人間ドラマ

グスタフ・フローベルの同名小説の映画化
監督はヴィンセント・ミネリ

議論を呼ぶ

豪華な暮らし
衣装とか印象的でした

周りの人たち
ゴ…

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