好きすぎる。物語自体は単純で分かりやすい。年齢違いの恋とか、周りの反対とかは在り来りなコンテンツとは思いつつも、2人が恋に落ちるまでのテンポがいいのもあって見てて飽きない。
親と子は家族であっても…
タイトルにHeavenとあるし展開的にも溢れ出るバットエンド臭だったが、見事確りハッピーエンドを勝ち取ってくれた。50sのスカーフファッションや社交クラブでのドレス姿など、当時のアッパーミドル層くら…
>>続きを読むダグラス・サーク初鑑賞
特にセンセーションがあるというわけではないのにあっという間に感じるからすごい。
ファスビンダー『不安は魂を食い尽くす』の下敷き。このメロドラマ的ゆるさがよくあんな暗澹とした雰…
1955年製作。原作エドナ・リー、ハリー・リー。脚色ペグ・フェンウィック。監督ダグラス・サーク。
数年前に夫を亡くしひとり夫の残した屋敷に住むキャリー/ジェーン・ワイマンの楽しみは、ウィークエンド…
ベタなセリフで展開する恋愛ドラマの見本の様な作品でとても良い!尺も丁度良いしね。
立ち位置の違う2人が周りに邪魔されつつも結ばれていく様を美しい映像で描き、起承転結の承の部分のハラハラ感の演出が上…
一つ一つのシーンの美しさに引き込まれる。丁寧に物語を展開させ、ラストに来る温かい幸福感。物語の素晴らしさ、とりわけ映画による物語の良さがじんわりと伝わってくる作品だった。何も映らないテレビを鏡として…
>>続きを読む《ダグラス・サーク傑作選》②
"世間体"...
ソコには"僻み""妬み""優越感""差別""都合"等の人間の汚い部分がいっぱい🤮笑
幸せに暮らしたいのなら捨てた方が良い?🤭笑
庭師に恋した未亡人が周囲の猛反対に合うも最後にはくっつくメロドラマ。画面の構成とテクニカラーの鮮やかかつ非現実的な色合いがよかった。
総じて、庭師ロンの小屋をキャリーが訪れるシーンの完成度が高い。…
ぼくの家にもみの木があるんです。これから見にいきませんか?
いいえ。行けません。
と言ってジェーン・ワイマンが画面の奥の家の中に入ろうとすると後ろ向きでたちどまる。振り返って
やっぱりいくわ。
ロッ…