風と共に散るの作品情報・感想・評価

風と共に散る1956年製作の映画)

WRITTEN ON THE WIND

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

3.9

「風と共に散る」に投稿された感想・評価

満天星

満天星の感想・評価

4.0
"呪い"から逃れられなかったが為あの家族は家から出られず、部外者が去っていく……。
犬

犬の感想・評価

3.6


石油会社の秘書ルーシーは、ミッチの紹介で酒好きのプレイボール、カイルと知り合い結婚
一方、カイルの妹マリリーはミッチに恋しており.....

石油富豪の邸に巻き起る激しい愛情の四角関係を描写したメロドラマ

大人の話

やはりモメるのはそこですね
でも、それほどドロドロしてない

裁判もあり

オープニングとラストがなんか良い感じでした

マリリーのミッチへの想いがスゴい!

金持ちの遊びがなかなか
車も高そう

ドロシー・マローンの印象が強い
ローレン・バコールはやっぱり綺麗ですね
No.306[マリリーには同情しちゃうよ] 85点

私がダグラス・サーク(Douglas Sirk)について知っていることなんて、1980年のカンヌ映画祭審査委員長に選出される予定がカーク・ダグラス(Kirk Douglas)に送っちゃった、という笑い話くらいだった。本作品の邦題は極めて嘘臭く、パチモン感が凄いが、本家(と言うべきか)「風と共に去りぬ」くらい気に入る作品となった。

"会社買ってあげる"が口癖のアル中ボンボンのカイルとその親友で平民出身のデキる男ミッチ、及びカイルの妻ルーシー、カイルの妹マリリーが一直線上で絡み合うベタベタなメロドラマなのだが、根底にある問題は案外陰湿だったりする。ルーシーに一目惚れして1年も禁酒していたカイルが不能であると言われて酒浸りに戻り、結局"ローズバッド"を忘れられずに死んでいく様は、まさに"男らしさ"の終着点と言うべきか。そんなアル中おバカを健気に支えるルーシーも何かと気の毒であり、報われてんのか分からんラストは一応"ハッピーエンド"と呼ぶべきなのかもしれない。尤も、本作品で一番"気の毒"なのは享楽の日々を過ごしてミッチを振り向かせようと躍起になった結果、父と兄と最愛の人(ミッチ)と自由を失って石油プラントの模型にしがみ付くマリリーなんだろうけど。

極彩色の映像が好きだと最近気づき始めた。本作品でもタクシーがやたら黄色かったりマリリーの車がやたらピンクだったりしていたのは本当に私好み。特にマローンの金髪とバコールのブルネットが映える衣装選びが印象的だったから、サークも所謂女優を撮るのが上手い監督なんだろう。

おバカなボンボンとそれの尻拭いをするデキる平民という構図は何度か見たことある気がするが、「太陽がいっぱい」くらいしか思い出せないや。
mmm

mmmの感想・評価

3.5
鏡の映画。
ロバート・スタックの落ちぶれ方と、最後の精神崩壊には涙。

ロバート・スタックとドロシー・マーロンの掘り下げがキチンと出来てただけに、中盤からあからさまなヴィランと化したのは少し残念だった。
peachicpa

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2.8
メロドラマの授業で鑑賞。
舞台演劇的な、少々大げさな演技と音楽が効果的に使われてる。
ルーシーは最初の存在感に比べるとどんどん脇に追いやられてる感じが…笑
カイルは最後まで救われないやつ。あまり同情はできなかった。
ミッチはどんな場面になっても変わらぬ人柄で、そのおかげで周りがひどくても観てる側からしても安定剤だった。
幸せがどんどん崩れてドロドロになって、でも最後はハッピーエンド!な感じがちょっと無理やりすぎと感じてしまった。
時代の雰囲気はとても好き。
moirai

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4.0
メロドラマだけど、チャラい石油王の御曹司と親友の関係の方がメイン。
2人に恋されるローレン・バコールがかっこ美しい。

御曹司の妹はイジワルで、でもいじらしくて、見終わって1番印象に残ってる。
ローレンバコールはもう少し若くあった必要性を感じてしまう…声のトーンが低いのかなんなのか…
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.4
ロック・ハドソンは素敵でローレン・バコールはいい女優だなとは思った。
「風と共に去りぬ」と来たら、お次はもうこれしかないですね、「風と共に散る」!
そんな映画知らないよ!って沢山のツッコミが来そうですが(´∀`;)。

ナチスドイツからハリウッドへ亡命し、1950年代にはメロドラマの名手として活躍したダグラス・サーク監督の代表作の一つである本作は、ある石油会社の御曹司をめぐる男女たちの複雑な人間関係を描いたメロドラマである。

オープニング、木枯らし吹きすさぶ中、猛スピードで石油採掘地帯を走り抜ける1台の高級車の姿が映し出される。

やがて大きな屋敷の前に停車すると、傷だらけの顔の男(ロバート・スタック)が降りて、片手に持っていた酒のボトルを壁に投げつける。

邸宅の中には物音に気付いて不安そうに窓の外を見る若者(ロック・ハドソン)とベッドで寝込んでいる女(ローレン・バコール)の姿。

やがて邸内で銃声が鳴り響き、撃たれた男が玄関で倒れこむ…。

もうこのオープニングだけでもぐいぐい引き込まれる。どうしてこんな状況になったのか? 部屋の日めくりカレンダーが風で吹かれて、カレンダーの日付がドンドンさかのぼる、そして事件の約1年前の出来事が語られる…という構成になっている。

主役はロック・ハドソンとローレン・バコールなのだが、石油会社の御曹司を演じたロバート・スタックとその妹ドロシー・マローンの方が印象深い。兄はアル中で妹はアバズレというトンデモナイ兄妹で、だけど実際は孤独に苛まれている可哀想な人物を二人は演じている。

本作の演技が評価され、スタックがアカデミー助演男優賞候補、マローンはアカデミー助演女優賞を見事獲得している。
TEN

TENの感想・評価

3.1
昔の映画だからこそ、風景やセットという状況に関しての技術ではなくて人間関係という面においてピントを合わせ深めた作品だと感じた。そして、この映画でローレン・バコールに惚れた。でも、やっぱり単純明快にしている分話がぶっ飛んでる笑
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