人生に見放された馬肉屋の男が、貧困と孤独、社会への憎悪をこじらせ、娘への執着とともに破滅へ向かう。ギャスパー・ノエ監督、開幕から人間の嫌な部分を煮詰めすぎ!でも、本当に恐ろしいのは主人公が単なる怪物…
>>続きを読むかつて馬肉屋をしていた男は刑務所から出所後、愛人のもとで暮らしていたが、何もかもに嫌気がさし、施設に入っている娘に会うためパリへ向かう。だが全てのものに嫌悪感を持ってしまう男は何もかもが気に食わない…
>>続きを読む中年男のネガティブな感情にひたすら付き合わされる映画。
前作の『カルネ』は観ていませんが、過去に何があったのかは冒頭で説明してくれます。
おじさんの愚痴というか、毒をずっと聞かされているような感覚で…
『カルネ』の続編
馬肉屋の娘への歪んだ愛情。「ATTENTION!」の衝撃。視覚的にも最高の演出だと思う。
モラル、倫理観が狂っているが、おっさんなりに脳内で葛藤する。終始止まらない独り言のせいで、…
最初にカルネの部分を超高速で説明されていたから、別に見ないでも楽しめる。でも、やっぱり見ると見ないとではこの世界観への理解度が大きく変わると思った。
カルネを見たときにはあんま思わなかったけど、カ…
馬肉屋の男の苛立ちと怒りと異常な愛情をギャスパー・ノエ監督が感情的な暴力と暴言で映画として成立させる力量。
男の心象風景のような粗い映像に、男の心の落ち着くのなさのような劇伴とSE😣
社会への憎しみ…
遥か昔に観た覚えのある、ギャスパー・ノエ監督の「カルネ」と「カノン」。何だか、唐突にもう一度、触れてみたくなってしまい、どうやって観ようかと模索していた。
だが、配信には無い。宅配レンタルでは「カ…
人を小馬鹿にしているわけでは決してないノエの警告とカノンに不意に涙する。
人生の無意味さを涼しい顔で肯定しているノエの初期衝動がみえ、塗りたくられたモノローグによるマチズモに悲しくも共感して親密さを…