RKO製のホラー映画です。カーロフがユニバーサルから移籍して撮影した3本の内の1作です。他の2本『吸血鬼ボボラカ』『恐怖の精神病院』がサスペンス色が強いので、超自然的要素も加えた『死体を売る男』は一…
>>続きを読む解剖で必要な死体を墓から調達する墓掘人グレイと解剖医マクファーランの因果を描いたホラー映画。
徐々に過去の2人の確執が明かされていく。グレイが去ってからもマクファーランの心に残り、蝕んでいく様が恐…
ある医師と解剖の為に必要な死体を医師に売りつける男を描いた職人ロバート・ワイズ監督によるボリス・カーロフとベラ・ルゴシという当時の二大怪奇スター共演のホラー。
ベラ・ルゴシはチョイ役なうえに、死体…
高名な医者。
教育にも熱心だが、医療の発展のために、ある人物から死体を違法で買っていた。
ドラキュラ俳優ベラルゴシとフランケン俳優ボリスカーロフ共演。2人ともその個性を存分に発揮した作品👍。
物…
RKOリュートンホラーの一本でリュートンが脚本にも参加。
原作が『宝島』『ジキル博士とハイド氏』のスチーブンソンによる短編。
カーロフは堂々怪奇スターの貫禄、英語苦手なルゴシはすっかりイゴール系の脇…
御者として生きるカーロフが路上で歌う少女に馬車で近づくと、歌声は途切れ、馬の蹄鉄が舗装された道を鳴らす。音の映画。袋に包まれた死体は匿名となり解剖されて処理される。『バークとヘア連続殺人事件』のその…
>>続きを読む雨夜、死への疾走。医療的にちゃんとしたテーゼがあって面白い。知識と理解、死体と生体、解剖と機能。寄生する墓泥棒の幻影。まさに呪い。起立する希望。ミイラ取りがミイラ。売買からのバイバイ。途絶える歌声の…
>>続きを読む黒沢清監督絶賛の1940年代医療系ホラー。「サウンドオブミュージック」(1964)のロバート・ワイズ監督が「キャット・ピープルの呪い」(1944)の次に手掛けたデビュー2作目。フランケンシュタイン役…
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