死体を売る男の作品情報・感想・評価・動画配信

『死体を売る男』に投稿された感想・評価

RKO製のホラー映画です。カーロフがユニバーサルから移籍して撮影した3本の内の1作です。他の2本『吸血鬼ボボラカ』『恐怖の精神病院』がサスペンス色が強いので、超自然的要素も加えた『死体を売る男』は一…

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sho
3.5

解剖で必要な死体を墓から調達する墓掘人グレイと解剖医マクファーランの因果を描いたホラー映画。

徐々に過去の2人の確執が明かされていく。グレイが去ってからもマクファーランの心に残り、蝕んでいく様が恐…

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C
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このレビューはネタバレを含みます

見た人少な!(128人)
1945年/アメリカ/77分

『盗まれた街(The Body Snatchers)』を原作にしたのがボディスナッチャー。

・ボディスナッチャー/恐怖の街(1956年)

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ある医師と解剖の為に必要な死体を医師に売りつける男を描いた職人ロバート・ワイズ監督によるボリス・カーロフとベラ・ルゴシという当時の二大怪奇スター共演のホラー。

ベラ・ルゴシはチョイ役なうえに、死体…

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医学教授が、解剖用の肢体が必要になると、辻馬車の御者から買っていたが、人を殺して調達していることが分かる。カーロフ、ルゴシの最期の競演作。ワイズ3本目の監督作。
3.9
表と裏。善と悪。

この世の中に混在していて
1人の人の中にも混在している。

善のための悪を認識した時、
どう心の折り合いをつければ良いのか。
lemmon
3.8

高名な医者。
教育にも熱心だが、医療の発展のために、ある人物から死体を違法で買っていた。

ドラキュラ俳優ベラルゴシとフランケン俳優ボリスカーロフ共演。2人ともその個性を存分に発揮した作品👍。

物…

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RKOリュートンホラーの一本でリュートンが脚本にも参加。
原作が『宝島』『ジキル博士とハイド氏』のスチーブンソンによる短編。
カーロフは堂々怪奇スターの貫禄、英語苦手なルゴシはすっかりイゴール系の脇…

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ENDO
4.0

御者として生きるカーロフが路上で歌う少女に馬車で近づくと、歌声は途切れ、馬の蹄鉄が舗装された道を鳴らす。音の映画。袋に包まれた死体は匿名となり解剖されて処理される。『バークとヘア連続殺人事件』のその…

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324
4.2

雨夜、死への疾走。医療的にちゃんとしたテーゼがあって面白い。知識と理解、死体と生体、解剖と機能。寄生する墓泥棒の幻影。まさに呪い。起立する希望。ミイラ取りがミイラ。売買からのバイバイ。途絶える歌声の…

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