戦慄の調べの作品情報・感想・評価

『戦慄の調べ』に投稿された感想・評価

pier
3.7

発作と記憶障害に悩む有能な作曲家。
近隣で発生した殺人事件で、犯人は自分なのではないかと疑い始める。
主人公レアード・クリーガーの遺作。
よく知らない俳優だが、大柄で目力が強く演じ分けもなかなか良い…

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4.2

この映画のレアード・クリーガーは一見非モテ系男子のようで近くには自分のことを理解してくれる女性がいたり周囲から音楽の才能を高く評価されたりと恵まれた環境にいるが、それがかえって優等生のような暮らしを…

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3.8

🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-661 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋主人公のジョージを演じる怪優レアード・クリーガーの目を見張る素晴らしい演技に…

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『危険な女』ジョン・ブラーム監督によるモノクロ・スリラー

主人公の方の遺作だそう。
目力の凄い俳優さんでした!!!

ラストの協奏曲演奏シーンは圧巻☆



20世紀初頭のロンドン、ハングオーバー…

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3.0

有為な青年作曲家は劇しい不協和音を聞くと凶暴な発作を起こす異常神経者。ガス燈一つに雰囲気ある。ガイ・フォークス・ナイトなんて印象的なシーンあるし、炎と煙に巻かれながら会場でピアノを弾きつづけるラスト…

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ICHI
3.1

オープニングの街の雑踏から殺人現場の室内へとカメラがワンカットで滑り込んで行く場面とエンディングの燃えさかる会場で主人公のピアニストが過剰なまでのケムリに巻かれる場面は素晴らしい。主人公を精神的に追…

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このレビューはネタバレを含みます

20世紀初頭のロンドン。ハングオーバー街区に住んでいた作曲家ジョージ・ボーンの物語。

フラム区にあるオーグルビーの店。
いきなり殺人シーン。
しかも火を放つから🔥ボーボー🔥燃える。

犯人は、ハン…

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ENDO
4.5

原題:二日酔い広場が示す通り狭い空間に押し込められ酩酊する映画。レアード・クリーガーという俳優の存在を初めて知った。人気に火がつく中『レ・ミゼラブル』を蹴ってこちらを演じたらしいが直後アンフェタミン…

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Jimmy
3.3

これは怖い怖い映画だった。
これまで二重人格者・多重人格者などの映画を観てきたが、本作のように「何かに集中すると意識が無くなり、殺人を起こしてしまう」という潜在意識に訴えるドラマは本当に恐ろしい。

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だい
3.4

このレビューはネタバレを含みます

早逝の天才俳優レアード・クリーガーの遺作。

まあ「美人モデル殺人事件」の時ほどの慄然たるサイコ感までは発してない。
でも。
気弱で神経質で偏執的傾向のあるピアニスト、
挙動不審すぎてマジでそれその…

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