LOFT ロフトの作品情報・感想・評価

『LOFT ロフト』に投稿された感想・評価

3.0

キャラクターがそれぞれ独特なので、感情移入はせずに恐怖演出を楽しんだ。

恐怖演出自体は霊?周りは単調に感じたが、ガラス越しやミイラはとても良かった。

でもこの映画について思ったのが、家に対する防…

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黒沢清らしくへんな映画。「右も死体、左も死体、どこもかしこも死体だらけだ」ってうなされるトヨエツがツボに入って笑っちゃいました。あと西島秀俊がびっくりするほど棒演技を見せてくれる。

再鑑賞。純ホラー的な見せ方の緻密さと手数の多さが味わえたかと思えば、黒沢清なので実験的でヘンテコな部分も多くて面白い。
まず、こんなピッタリする場所どうやって用意したんだってくらいロケーションが最高…

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2.0
このレビューはネタバレを含みます
意味不。
西島秀俊の棒読み。
俺が邦画で一番嫌いなのが、声小さいとこ。
音量50でやっとまともに聞こえるってなんなん?んで、急にデカくなる。音量調整に集中して全く話入ってこない。
YY
4.4
沼のようなジメッと感を味わえる作品

今まで観てきた西島秀俊さんの中で一番感情が死んでて幸が薄く、この人にしか演じれない怖さを孕んでる。
締め方が「CURE」「カリスマ」に匹敵するレベルで最高
もりにもりこんで、んでなんなん?までひっぱっておいてのあのオチは笑う。

2025 116本目
日本映画専門ch 録画

黒沢清作品に出てくる登場人物はどこかおかしい。理解出来ない言動が多い。些細な違和感から始まり不穏な方向に進む。全体的に救いがない。そして暗い。カーテンの揺れや窓や無音の部屋の映像で不安を煽る。これと…

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このレビューはネタバレを含みます
最後の最後、中谷美紀が豊川悦司を全く助けようとしないのが面白い。驚くだけ。直前の抱擁は何だったの笑

再鑑賞。

沼から引き上げられた1000年前のミイラ化した遺体、それを人里離れた研修施設に運び込んだ考古学者(豊川悦司)スランプから心機一転のため人里離れた古い一軒家に越してきた小説家(中谷美紀)そ…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

「何か別の不幸が始まってしまいそうな気がしませんか」


黒沢清監督の『Loft』を鑑賞。

冒頭では、湿っぽい雰囲気の中に不穏な空気が漂い、いかにも「ホラー映画が始まるぞ」と思わせる導入だった。

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