かなりの程度、侯孝賢や脚本の朱天文、その他の人々の実体験というか人生から彼らの映画が作られているのがわかる。
侯が私は(意外にも)オスの世界に憧れるというのが、カラオケで長渕剛の「乾杯」を唄うラスト…
昔の台湾とはずいぶん変わったと言っていたけど、いまの時点からみる90年代後半の台湾の風景もすごく魅力的。ホモソー的な男同士の世界に憧れると語ったあとに、カラオケで『乾杯』をウザ熱唱する侯孝賢。今後は…
>>続きを読むオリヴィエ・アサイヤスがホウ・シャオシェンと旅をしながら彼の創作の秘密と素顔を捉える。
シャオシェン作品を支えたチュー・ティエンウェンなど台湾ニュー・シネマを牽引した映画人のインタビューも大変面白…
侯孝賢ってこんなひとだったんだね。オスの世界に憧れるといって長渕の「乾杯」歌うの笑ってしまった。
食堂シーンの変なカメラワークとか、おもしろいな〜ってとこ多数
まあHHHが好きなひと限定ですが。
お…
オリヴィエ・アサイヤスによる
ホウ・シャオシェン密着ドキュメント’97年作。
映画づくりのみに焦点化せず、侯が少年期を過ごした街で幼馴染に会う様子など色々楽しい。映り込む90年代の台北城市そのもの…
フィルメックス2019
侯孝賢の「乾杯」熱唱を聞く女性陣がめんどくさそうにしてて良い。オスでいたいんや。
『憂鬱な楽園』を見て十份へわざわざ行った自分としてはアサイヤスが聖地巡礼したくなる気持ちわか…
侯孝賢は頭が良いと言う以上に動物的感覚に優れている気がした。
撮影対象者からそのままパンして道を横切るバイクや床で調理する店のおばちゃんへつなぐカットをそのまま使ってて面白い。撮影者の身体性を通して…
侯孝賢のセルフ聖地巡礼。『童年往時』のパートを筆頭に、映画と地続きの時間や風景が流れる瞬間があり多幸感。『冬冬』祖父宅の洗濯物が甘美な光を反射させるショットを挟んで、サラブレッド文学少女な経歴を語る…
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