イギリス特有の保守的な思想&露骨な人種差別的意識をこれでもかと自虐的に風刺したブリティッシュブラックユーモア映画の大傑作
病院に入院中の某国独裁者に対して"ここは英国だ。人殺しめ、野蛮の国へ帰れ!…
スプラッター描写満載のブラック・コメディとか書いてあるから喜び勇んでポチったのにそんなのはラスト数分のみのシュール社会派ドラマだった微妙作
格差社会とかあれこれ皮肉っているのだろうけれど、だったら…
フランケン化したマルコム・マクダウェルの血が噴き出すくだりのみ。キチガイらしいキチガイのドタバタは全くなし。狂った思想を垂れ流すラストの演説もそれまでの流れに全く乗れないので退屈なだけだった(あれだ…
>>続きを読むイギリス人のブラック・ユーモアが全開のリンゼイ・アンダーソン監督作品です。ミック・トラヴィス(『機械仕掛けのオレンジ』で有名なマルコム・マクダウェル)三部作の最後の作品です。イギリス版のBDで鑑賞し…
>>続きを読む創立500年のブリタニア・ホスピタル。
中では職員がストライキを起こし、外では入院中の独裁者に対するデモ騒ぎでてんやわんや。
そんな病院内にカメラを持って潜入したジャーナリストのマルコム・マクダウェ…
めちゃめちゃ面白かった。訳あり病院を舞台にした群像劇。イギリスの風刺モノって堅苦しい上に子難しくてあんまり笑えないイメージだったが、これは最高。病院内に潜入したマルコム・マクダウェルが着替えるときに…
>>続きを読む