ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたりの作品情報・感想・評価

「ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり」に投稿された感想・評価

シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
清々しいくらいのパクリっぷりサイコのテーマ
映画自体は意外としっかりしていて、クライマックスは中々感動的ですらある。
いつ以来か忘れたくらい、多分2回目の鑑賞。
初鑑賞当時はゾンバイオってサブタイトルみたいなのは付いてなかった。
よね?。
でも内容的に『死霊のしたたり』よりゾンバイオの方がしっくりくる。
改めて観たら、古い映画なのにかなり斬新な医療系ゾンビ。
大群で襲って来たりもしませんし。

登場人物は薬発明したメガネ君もイイが、インパクトのデカさは首だけゾンビ博士で、色んな意味で男の執念を見せてくれちゃいます。
ロマンの探求者。

随所に笑い処もあったり、なかったり。
なかなかの親子愛もあったり、なかったり。らじばんだり。
死者蘇生薬を開発したウェスト。彼は友人の猫を(殺してから)蘇らせることに成功。次は人間で実験だ!!と死体安置室へ乗り込んだのだが…って話

沢山ゾンビ映画見てきたけど、30年以上前の映画で見たことない設定のゾンビを発見するとは!脳味噌が新しい内にゾンビになると〜とか身体と頭が離れると〜とかとか。ストーリーは当時ホラーだったのかもしれないけど、今見るとツッコミどころ笑いどころが多くて面白かった笑。そんな感じなので、ちゃんとしたストーリー構成を求めて見る映画ではないかな。古いホラーが好きな人にしか確実にオススメできない映画だけど、楽しい映画でした!
脳外科医の助手を務めている若い医学生が、死体を蘇生させる血清の発明に成功するのだが、師にあたる博士の謀略により技術を横取りさせられてしまう。ラヴクラフトのクトゥルフ神話に登場するマッド・サイエンティストを題材に扱っている、スプラッター映画。

血清を死体の脳に注入すると、その死体がゾンビ化して復活する。ゾンビは凶暴化した白痴のようだが、善悪を判断することが可能。自身にとっての敵対者に対して、牙を剥くようになる。

死体蘇生に心血を注いでいる医学生の怪奇的なキャラ作りとグチャグチャゲロゲロなスプラッター描写に醍醐味が凝縮されている。とりわけ、首を切断された状態でゾンビ化した博士が、自分の胴体を客観視しながら操作していくのが抱腹絶倒。胴体役を演じている役者の芝居が助演男優賞レベル。

ホラーとコメディが地滑りのように襲って来る、サイケデリック・スプラッターの決定版。だが、主題曲が「サイコ」にそっくりなのは、さすがに困惑を禁じ得ない。
500本目のMark!
映画1000本観るというクソ自己満足目標の折り返し地点に到達。

いやお前こんなユーザーネームにしといてこの映画観てなかったのかよ!!!!!

節目にふさわしい(?)傑作。
笑いのセンスが最高によい。
狙ってる感を出さずに狙い通りに笑わせられてる気がする。
それでいてどこかオシャレ。ラスト注射器の演出も◎◎の◎。

展開も全てが予想の斜め上をいく。
何と言っても博士のデュラハンクンニ(必殺技)
この人は役者人生のそこそこ終盤でこんなことして満たされてんだろうか。てんだろうな。最高の演技をありがとう。
そのスジの方々には説明不用な定番の1つ。
80年代ホラーてかスプラッターの要素が全て詰まった名作。たぶん7回ぐらい観てる。
80年代スプラッターやスラッシャーはシリアスさや陰鬱とは無縁のハレがあるんだよな。
安いけどグロい、とんとん悪趣味なんだけど陰惨薄めで妙にポップ。そして笑わずにはいれない愉快さがある。

この作品のことを言うと見直すだびにしっかり作られてるなぁと思うのと、客へのサービス精神に満ち溢れることを再認識する。
プロデューサーのユズナも監督のスチュアート・ゴードンも健全な下世話を身に持ってて、ショックバリューとは何かを理解してるからグログロで下世話で主人公はじめダメ男だらけ(超身勝手、優柔不断、見栄っ張りのエロおやじ)の話でけっこうなバッドエンドなのに後味が悪くならないんだと思った笑
とにかく見るたびに陽性のホラーのぞくぞくしつつ楽しい気分を味わえる貴重な映画だよ笑

説明不用な定番て言ったけど死霊のはらわたほどじゃないので、イギリスのハードコア・バンドで言うとディスチャージじゃなくてヴァルカーズぐらいの格かな笑

あと原題のリ・アニメイター。87年ぐらいに同じ名前の地味だけどそれなりかっこいいスラッシュ・メタル・バンドがいたんだけど、この映画からとったのかな?そーであってほしいな、両方好きなんで😀
kaito.m

kaito.mの感想・評価

4.0
蘇生させる度に襲われているのにいつも無防備!首だけになってもエロい博士とか、最後のゾンビドログチャタイムとか印象的なシーンの多い素敵なゾンビ映画。
メタ

メタの感想・評価

3.5
ど変態ゾンビホラー。

博士、あんた、首だけになってまで...

ここに、男の究極の答えを見た気がします。
まあ、たしかに最高のおっぱいだけども 笑。

やっぱり、ゾンビとエロを絡めると想像力が爆発しますね。
蛍光色を上手く使ったオープニングから引き込まれて最後のドタバタの惨劇まで一気に見せる新世代ゾンビホラーです😘
非常に面白いです😁
スチュアート・ゴードン処女作。よくあるマッドサイエンティストものと思っていたが、それを上回るぶっ飛び博士の登場で名作を確信。自分の生首をもって前戯に勤しむヒル博士に乾杯。
後で知ったことだがこれがラブクラフト原作というからまた笑いを誘う。
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