プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星の作品情報・感想・評価

「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」に投稿された感想・評価

映像化不可能と言われたロシアSF小説を映画化した超大作!空前のスケールに息を呑む近未来SFアクション。
オープニングのアメコミ風に、何故か日本語効果音表示に驚くロシア映画。
西暦2157年。地球人マクシム。謎の惑星サクラスに不時着。"匿名の父たち"による支配。反乱軍"ニュータイプ"。親衛隊脱退。防衛塔の光線。「僕は後悔していない。自分を信じて行動するだけだ」
寿限無

寿限無の感想・評価

3.0
皆さんの言うことは正しく、2作品を合体させた悪影響により本当に支離滅裂な内容になっている。

しかしそこは文化圏の差か、そこかしこに感じるハリウッドSFにはないロシア的な情緒は観ていて面白いものだし、真面目に作っている心意気が伝わってくる。

また瑣末な感想ではあるが、主人公演じるワシリー・ステパノフについて。ギリシャ神話の神々もクリビツギョーテンの端整な顔立ちで、CGかと見まごう息をのむほどの美男子である。
最近のロシアSFという括りでは「カリキュレーター」の主人公アンナ・チポフスカヤも同じく度肝を抜かれる美人だったが、改めてロシアの大地の偉大さを実感した一作であった。
なかなか面白かった記憶。
再度見直したいけど、評価低くて悲しい。
皆さん言われているように主人公がイケメン以外に語る要素がありません笑
製作不可能と言われた作品と言う事で録画しましたが、早送りで見ました。主人公はイケメンです、その他には特に面白いことは、無いみたい。
ガーコ

ガーコの感想・評価

2.0
アメコミみたいな始まりと、ロシア語の荒い口調に圧倒されました…。

宇宙船が故障し、不時着した星の親衛隊に捕まったマキシム。

彼も親衛隊になりこの星を守る任務を授かるのですが…。

なんとも独特な話の展開についていくのが精一杯でした。

ヒトラーのような上司は、ドイツを皮肉っているようにも感じさせますが、青年が熱血すぎてその上司の姿が霞んでしまいました…。

血と汗のドロドロした世界に、精も根も尽き果てた感じです。
以前観た作品。
何かこれストーリーが分かりにくいと思ったら2作あるのをまとめて強引に1作に編集してるというおそロシアな作り😱

見た目もスタイリッシュ風に作ってるらしいけど何かズレてるというかダサい。

唯一良かったところは主人公がイケメンだった・・・けど服はダサい⤵
まぁ、なんて素敵な逆三角形の身体!ってだけで借りたww

ロシアで大人気、ストルガツキー兄弟作『収容所惑星』を映画化した、SFアクション大作。

本国では2部作だったのに、何故か日本ではダイジェスト編集して1作にまとめた"インターナショナル版"での公開だったらしい。
あ~…だからか。。。
とにかく話が飛び飛びで、誰が誰で、何があったの?っていうか貴方は敵ですか?味方ですか??えっ、地球人最強?
という、2時間見ても概要が掴めない作品だったんですよ。。。

イケメン主人公の妙技にブキウギ(笑)、あとは適当に流しとけ~
それしか伝わってこない…

そんなおかしな編集をされ、せっかくの良い身体もいまいち楽しめない、勿体ない作品でした。



2157年。
宇宙を駆け回るのが当然の時代。

20歳の地球人マクシムも、宇宙船でふらふらしていた。
そこに突然隕石が…
マクシムはとある惑星に不時着する。

そこは、"匿名の父たち"とその親衛隊が、"ニュータイプ"という反政府組織から国民を守っている世界。
親衛隊のガイ伍長は、マクシムの卓越した身体能力を見て、親衛隊に推薦する。
マクシムは親衛隊として活動するも、ニュータイプ達への理不尽な暴力に耐えきれず、除隊。
その際、上官に銃殺されそうになるが、驚異的な治癒能力で生き延びた。

その後、ニュータイプ達に出会い、国の実情を知る。
"匿名の父たち"は、塔からある光線を放ち、人々を操って国を支配していたのだ。
また、その光線で痛みを感じる少数の人間を"ニュータイプ"として、真実を悟られぬよう弾圧していたらしい。

マクシムは国民に自由を取り戻そうと、ニュータイプと共に決起する…



ぼ~っと見るなら、イケメンがたまに闘う近未来映画ね♪と楽しむことは可能…
が、ダイジェストにした分、とにかく説明不足でツギハギだらけ。
ちょっと森で闘ってる間に、一体何があったんだよ?!
の連続です。。。

主人公マクシムはというと、イケメンでちょいマッチョ、笑顔が素敵な好青年☆
が、これもダイジェストのせいなのか、常にへらへら笑っているアホに見えちゃうw
ラリってんのか?って程に、ニヤニヤしてます…

省かれ過ぎて内容が不明確、せっかくの大スケールSFも台無しの、本当に勿体ない作品でした。
謎のロシア製SFアクション。あまりにわけがわからないので、調べながら見たところ、4時間ある映画?を2時間にまとめたらしい。設定もよくわからないまま、謎の身体能力抜群設定な金髪碧眼イケメンマキシムだけを見続けた。VFXとか頑張ってるけど、なんとなく古臭いのはわざとなのか…。2008年だから、こんなもんか…。
Nekubo

Nekuboの感想・評価

4.0
『アフガン』で一気に注目を浴びたフョードル・ボンダルチュク監督が、ストルガツキー原作の『収容所惑星』を実写映画化した本作。

ところで、日本で公開された本作は「インターナショナル版」

これ、実はね…
本来四時間ある映画なんです。

本国ロシアでは四時間のSF超大作で、めっちゃしっかりした作品なんですよ。これが何を思ったのか…。超編集で二時間に縮められて「インターナショナル版」として海外に売り出されていったわけです。ひどいひどい…

だから日本での評判が悪くなるのも仕方がない。

それでも上手くカットしてここまでコンパクトにできたなと思うほど。

映像も世界観も素晴らしいのにね。クライマックスの世界平和や世界の在り方について討論しながらの格闘アクションとかすごく良いのに…。

インターナショナル版のままなら、よほど物好きじゃなきゃ見なくてもいいと思います。
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