39窃盗団 サンキューせっとうだんの作品情報・感想・評価・動画配信

39窃盗団 サンキューせっとうだん2011年製作の映画)

上映日:2012年11月17日

製作国:

上映時間:113分

3.6

「39窃盗団 サンキューせっとうだん」に投稿された感想・評価

はけ

はけの感想・評価

1.6
あらすじ
「心神喪失者は法律で罰せられない」ということをチンピラに教えられた発達障害の弟が、ダウン症の兄に空き巣をさせようとする。

感想
扱うテーマに対して、内容がファンタジー過ぎて、正直なにを言いたいのかわからなかった。
暗くなりがちなテーマを明るく描きたいんだろうな、ってのはわかるけど、逆に現実の厳しさを描かないと意味なくない?
障害を持つ人は天使なんです、的な、ものの見方の偏りも感じて、一歩引いた目で見るスタンスを崩せなかった。
Yuma

Yumaの感想・評価

4.5
この作品を観たのは5年位前。
障害者支援機関での上映だった。
アール・ブリュットに関心を持ち、彼らとお付き合いを始めた頃。

「生きる」っていう事を必死に難しくしている健常者(という括りにエラソーにいる)の私達。

食べて、寝て、子孫残して死んでいく。

それを行うためにお金を必要としてしまい、それを得る為のあーだこーだに彼らを巻き込んでいるっていう思いが常にある。

所有(自分の物)って執着でしかなくて、人に分ける事を忘れてしまった自分も含めた健常者を哀れむ作品。

また観たいな~
きっと新たな発見がいっぱいある気がする。
いつだって教えられてるのは私たちの方なんだから。
Masashi

Masashiの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

悪いことをしているのにどこか心が暖かくなるのは、生きるために必死になっているだけではなく、幸せに生きるために辛くても笑顔を絶やさない登場人物たちだからなのか?
警察に捕まるとき、我にかえってはっとさせられたり、面会の時の会話で切なくなったり、面白いだけではなく考えさせられる部分もある映画でした。
とても良い映画です!
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

2.0

わたしには良さはわからんがのほほんとはするんでしょうか。
本当の兄弟ならではのからみや表情がとても和やかだ。見ていて彼らが泥棒に来ているのを忘れてしまった。

泥棒って練習するんですね。そういえば「アンソニーのハッピーモーテル」(ウェス・アンダーソン監督)でも練習してました。

会話が可笑しい。「さかな」を食べていたというあにい。「ずっと?」ときくヒロシ。

泥棒のシーンがドキュメンタリーのようでどうなるんだろうというドキドキ感がある。あにいが持ってくるものには本当に笑ってしまう。

盗みが成功して財布が入っていた時は見ていてうれしくなった。悪いことなのに。

詐欺の親玉(斎藤歩さん)のセリフが好きだった。あにいのかぶっている昔の巨人の帽子を「裏も緑だしよう」とか。

好きなシーンがたくさんあるけれど、ひとつだけ、あにいが傷ついているのに気がついたヒロシが俺のこと?と聞いたあとに「ごめんな」とか口に出して謝らなかったところが、兄弟らしいなあと感じた。

音楽はこのあと「あまちゃん」を担当することになる大友良英氏。映画の雰囲気にぴったり。
初)知的障害を持っている男子の話。是枝風作品を期待して観始めましたが、期待外れでした…途中茶化してる感じのシーンがあり、イラッとしましたが…社会的弱者が生きていくって大変なんだともっと上手い表現できたんだろうに…
(ノ-_-)ノ~┻━┻こういうネタでも差別なく笑ってやって下さい〜〜って気概は分かるが…
柊

柊の感想・評価

4.0
障害があれば窃盗は確か罪にならないという法律を逆手に取った作品。障害を持つ人を特別視した法律は、ある意味逆差別なのかもしれない。障害があろうがなかろうが人として生きるってどういう事かを静かに語っている。それはきっとダウン症を抱えた弟を持つ家族だからこそ見える事がなのではないかな。窃盗は悪い事なのに、おかしくて笑ってしまった。
ginjiro

ginjiroの感想・評価

3.5
ヒロシのどんなことをされてもやり返さずに笑顔で吹き飛ばすのが愛おしくもあり、辛くもあった。
T01

T01の感想・評価

3.3
映画としては途中でダレると言うか飽きちゃう所もあるけど、最後のシーンでぐっと来るものがあった。

ダウン症のお兄ちゃんの演技良かった。
笑ってるシーンなんか絶対演技じゃなくて本気で笑ってるからこっちまで笑っちゃう。ダンスも良かった。

本当の兄弟やから、お兄ちゃんに話しかける時とか目をしっかり見て話してて家族愛を演技の外側から伝ってきた。
実際は弟役の人がお兄さんで兄役の人が弟なんだって。
kt

ktの感想・評価

4.5
障害に対する偏見や価値観全てをひっくり返し、兄弟を演出した。
悲劇は悲劇ではなく、むしろ喜劇という映画を創り上げる。
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