是枝映画8本目。是枝作品の中では『ワンダフルライフ』と似たような、ファンタジーチックでちょっと異色な作品。
人形が心を持ち、人を愛し、自分の存在意義に苦しむ、切ない物語。
人形が心を持つって結構ホ…
映像の色味がかわいい。し、主人公の服がとにかくかわいい。
あと主人公の心情が純粋で綺麗で言葉も綺麗で、とにかくかわいい。
難しい話のものではないけど、もし理解できなくても映像観るだけで楽しいと思う。…
望まれずに生まれた生命や自我だってこの世界に必要だから生まれてきたのかも。
SNSやAIの普及と発展のスピードはえげつないけど、もう一度立ち返って見つめ直さないと要らぬ悲劇を生むのやも(でもAIにお…
確信に迫らない時間がもどかしかったけどそれも人間の苦しさを知る過程だと考えれば映像の空気感など良かった
人間が何かの代用品となっても、気持ちの揺れ動きや性癖とかは、絶対に変えがたいし代替できないも…
私、こころを持ったの(でも、常識や倫理観を獲得した訳じゃないの)
全部意味あり気ではある
登場人物全員属性持ちっぽいし
空気人形が瓶を好むのは、部屋で聴いていた風鈴を思い出すからかな? と考え…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会