記録映像としての価値があると思います。
新宿花園神社の酉の市には今も見世物小屋がかかるけど、演者は代替わりしてしまってもはや別もの。お峰太夫も小雪太夫もそこにはもういません。
ラストの「さようなら…
2012/12/22
@K's cinema
映画を見る前月に花園神社酉の市にて大寅興行社一座の見世物小屋へ。好奇心とともにグロテスクさへの多少の不安を感じながら、幕が開くのを待った。絞めたばかりの…
見世物というだけあって退廃的、差別的だと感じさせる興行内容ではあるけど、実は多くの人が興味ある世界なんじゃないかとは思う。
全盛期の話を聞いてると、見世物小屋発祥の理由も当時の事情から納得だったし、…
「フリークス」を観て、去年(?)鑑賞したこの作品を思い出した。
内容があまり思い出せないけど、とにかく演者の小雪太夫さんの佇まいが80年代の日本のノイズ系のバンドなんかを連想させて、カッコよくて恐ろ…
戦争孤児や口減らし、(差別用語だけど作中で使われていたのであえて→)片端や因果者の受け皿であり、特殊な家族構成による巡業の裏側は大変貴重な記録だと思った。小政興業部の興行主さんの姿や、 もう二度と生…
>>続きを読むジャック&ベティで鑑賞
C級ドキュメンタリー。記録映像としては成立していると思うが、ナレーション筆頭に演出がヒドく映画か?って感じ。
かつて栄華を誇った興行師やその辺りの風俗に興味があるが詳しくない…