最後の5分で図らずしてポロポロ泣いた。韓国戦争後、養子としてベルギーに貰われた漫画家の自叙伝。
辛さ、めずらしさ、暖かさ、どれを強調しすぎることもなく、色んな感情をフラットにそのまま描いていたことが…
文化庁メディア芸術祭で鑑賞。アニメーションとドキュメンタリーの融合という新しいジャンルにドキドキ。
監督本人が、フランスで「移民・アジア人・養子」として過ごした幼少期から青年期を回想という形で振り…
このレビューはネタバレを含みます
文化庁メディア芸術祭の上映会にて鑑賞。
今年のメディア芸術祭のアニメーション部門大賞にふさわしい作品だった。
血のつながった親子でさえお互いに信頼しあえず頼れない、というようなことが当たり前にあ…
朝鮮戦争による戦災孤児が国際養子によって欧州に貰われて…自分のアイデンティティーに悩む話。監督であるユン本人の事でもある。
子供のユンがほっっっっっっっっっんと嫌な子供で…。嫌韓厨でないけど「だか…
2013/3/29:ポレポレ東中野 “はちみつ色のユン” 戦争孤児となった主人公が異国で養子となり、心の隙間を探し、埋めてゆく工程。実際の八ミリ映像と写真、日本に憧れた主人公の描くアニメが重なって…
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