はちみつ色のユンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『はちみつ色のユン』に投稿された感想・評価

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coppeの感想・評価

4.2

最後の5分で図らずしてポロポロ泣いた。韓国戦争後、養子としてベルギーに貰われた漫画家の自叙伝。
辛さ、めずらしさ、暖かさ、どれを強調しすぎることもなく、色んな感情をフラットにそのまま描いていたことが…

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アニメーションが見慣れない感じでしたが、実写も入れることで現実性が出ていてよかったと思います。ドキュメンタリーなので、考えさせられるところが多かったです。

文化庁メディア芸術祭で鑑賞。アニメーションとドキュメンタリーの融合という新しいジャンルにドキドキ。

監督本人が、フランスで「移民・アジア人・養子」として過ごした幼少期から青年期を回想という形で振り…

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このレビューはネタバレを含みます

文化庁メディア芸術祭の上映会にて鑑賞。

今年のメディア芸術祭のアニメーション部門大賞にふさわしい作品だった。

血のつながった親子でさえお互いに信頼しあえず頼れない、というようなことが当たり前にあ…

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朝鮮戦争による戦災孤児が国際養子によって欧州に貰われて…自分のアイデンティティーに悩む話。監督であるユン本人の事でもある。

子供のユンがほっっっっっっっっっんと嫌な子供で…。嫌韓厨でないけど「だか…

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2013/3/29:ポレポレ東中野
“はちみつ色のユン” 
戦争孤児となった主人公が異国で養子となり、心の隙間を探し、埋めてゆく工程。実際の八ミリ映像と写真、日本に憧れた主人公の描くアニメが重なって…

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