はちみつ色のユンの作品情報・感想・評価

はちみつ色のユン2012年製作の映画)

Couleur de peau: Miel

上映日:2012年12月22日

製作国:

上映時間:75分

3.6

『はちみつ色のユン』に投稿された感想・評価

文献
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どんな社会的立場にあっても、名のついた環境にある人々でも、1人の人として、そこにいるんだよなぁ〜と思った
3.0

コラボによる一寸変わったアニメーション+実写の作品。タイトルが醸し出すほどに絵コンテがそのままアニメに昇華した様な独特のカラーと味わい。ベルギーの家族に貰われた韓国孤児ユンは仏語を話すが紛れもなく…

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ayaka
3.8
す!ご!い!
個人的にはジブリの衝撃を超えました。

アニメーションベースに、ドキュメンタリーを展開する
その塩梅がおしゃれイズム💓

やさしくて深みがあってこころにじんとくるお話でした。
me
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http://www.art-museum.city.nagoya.jp/blog/?p=1748
実写ドキュメンタリーとアニメーションの融合、ペン画水彩風彩色にも魅せる描写が生き活きる、柔らかな良い作品でした(^^)
朝鮮戦争後、ベルギーに養子に貰われたJung監督自身の自伝。アイデンティティとは。la couleur de ma peau est mielっていい。
途中の韓国語訛りのフランス語が下手 笑
このレビューはネタバレを含みます

アニメーションとドキュメンタリーの融合で語られる。
主人公のユンとは今作の監督であり、描かれるのは監督の過去の姿であるが、実写パートでは現在のユン監督も登場する。
実写とアニメがいい具合に融合してい…

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3.8
実写パートとアニメパートの融合がよかった。黄色人種の養子となると、恐らくいじめやら色々あっただろうに、テーマとして選んだのがアイデンティティってところに考えさせられた。
TAMU
3.8

はちみつ色とは肌の色。
朝鮮戦争の動乱の中、韓国で生まれ、両親の記憶もなく、孤児としてベルギーの里親に引き取られたユンさんの自伝的な物語。

ユンさん自身アニメーターであり、ベルギーでの成長を綴るア…

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朝鮮戦争の際に孤児となり、ヨーロッパへと養子縁組でやって来た5歳のユンは、韓国の何処で生まれたのか?母親や父親がどんな人であったかさえ知らずに、ベルギーのある一家で「家族」として育てられます。「家族…

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