博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

冷戦の最中の狂気と恐怖を描いたシニカルな一本。
体質的に合わない人もいるのではと思うくらい、制作そのものにちょっとした狂気を感じる。
冷戦に対する皮肉的なブラックコメディ
素数
4.1

ストレンジラブ博士の登場シーン少なっ!
でも一番印象に残った。

今作は人類を滅亡に追い込む核兵器が登場する大規模な話だが、シーンのほとんどが「空軍基地」「爆撃機を積んだ飛行機」「アメリカの会議室」…

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sarami
4.0

素敵なブラックコメディ!

何十年も前に何回か観たことがあるのに
あまり記憶がなく、漠然と面白かった
というイメージなこの映画。
BSでやったので、ヨシ!ちゃんと観よう
と録画しておいたもの。

所…

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馬鹿馬鹿しいけど、戦争に対する揶揄が強烈。
この作品はフィクションです、いつもの定型句が迫真すぎる
2.6

多分中学生の頃観て意味分かんないというか理解出来てなかったが、今観ると面白いコメディ
ご時世考えるとそんなに笑えないのもまた

この原題を翻訳して結果辻褄が合っちゃうのは狙ったのか?

1人三役はす…

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3.9
いい感じにクレイジー
B-52のシーンのバカっぽいBGM大好き

皮肉のこめられたキューブリックのコメディ映画。始まりから最後まで会話劇や映像、面白く目が離せない。終わり方も記憶に残るものである種のナチズムを感じさせるものであった。核兵器に名前がついていたりそのか…

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