単純に画角とかショットの良さというより、美術的な作り込まれた美しさを感じた。独特な色彩の部屋、絡まる糸、絵画を見ているような感覚。
中盤からにかけてとても好みで好きだったのだが後半にかけて少し世に…
由紀夫が「二人の関係はほどけている」と言っていたのが印象的だった。
由紀夫が離れていくような気がして、結ぶんじゃなくて縛りつけたい、もしくは由紀夫に自分の事を縛りつけてほしいと萌実は思ったのかな。
…
縛られることは何かと一体化することで、それはその何かと自分が繋がっているということでもある
そういう物質的な繋がりは決して離れていかないという安心感を自分にもたらしてくれる
不安定なものは簡単に離れ…
比較的短尺ということもあり、シンプルな構造の映画のように思えた。
強迫性緊縛症候群という架空の病名は、メタファーとして容易に様々な連想を促す。
ただ、「縛る」というメタファーはやや使い古されていて、…
篠田昇さんの撮る映像が好きだなと改めて、歯医者での一瞬映った窓から刺す光が篠田昇さんの撮る岩井俊二作品だなと分かる。
MVのような、世にも奇妙な物語のような、自分にはよく分からなかったがきっとメッ…
うーん、、 私にはちょっと合わなかったなぁ…。 表面的に捉えれば、男性側が性欲がうすくて、女性側は強くて合わなかった気がした。 あと、女性は感情の生き物であることを男性は理解できない…と…
>>続きを読むフジテレビ・ポニーキャニオン