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「undo」に投稿された感想・評価

やまな

やまなの感想・評価

3.0
この写真とは別のジャケットの写真を見たときから綺麗だなと思って気になっていた映画。ラブロマンスかと思って観たら結構キツめサイコホラーだった。最初から最後までおどろおどろしく、不気味。でも病院からの帰り道で夫婦で揃いのモノトーンの服を着て歩くシーンやシャワールームのシーンがあまりにも美しかった。私は好きだけどあまり他人に勧めることは出来ない。
佐倉

佐倉の感想・評価

3.0
生活感がなく退廃的で閉鎖的な夫婦の話。
薄暗い雰囲気で気だるさや色気を感じた。女の矯正が取れた歯を触る癖が好き。
an0nym0us

an0nym0usの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リボンで束ねられた花束みたいに…
解けているのに、繋がってる。

極端に言えば、どれだけ集まっても…
個は一輪の花でしかない。

それは、とても寂しいけど…
他者との関係は、それに似てる。

離れないぐらい強く結び付けたい…
そんな矯正のような欲求に駆られても、形のないものに形を求めて、結実させることもできずに綻んでしまう。

何処まで行っても、誰もが個なのだから。

恋人に限らず、家族や友人であっても…
誰もが同じく、孤独を持っている。

作為的な『結ぶ』の不自然さ。
あるがままを拒否する不自然さ。

私たちが『正常』だと思う関係が、異常ではないのかって疑念も生まれる。

個人的な考えだと…

結ぶってのは、自己を押し付けること。

結ぶ時には摩擦が起きる。
それは痛みを伴ったりもする。
自分にも、相手にも…

束縛を『したい』も『されたい』も…
行き着く先は同じ。
エゴに繋がってる。

解けてるのに、繋がってる…
繋がってたい…この曖昧な輪郭の願望。

『結ぶ』ではなく『解く』を見る物語。
あるがままの姿に、綻んでいく。

最後に雁字搦めになったユキオは…
萌美に縛られていたんじゃないはず。

自分を縛るのは、いつだって自分。
自縄自縛…愚かな性から逃れられない。

不完全だからこそ他者が必要になる…
ジレンマやアンチノミー。

そこに自分が収まっていないと不安?
かと言って、簀巻きは嫌でしょ?(笑)

ワガママでエゴイスト。
人間そんなもんだよね(*´ω`*)

登場人物をひと組の夫婦に、描く領域をコンパクトにしてある事で、テーマの純度が高められてる。アーティスティックな画。短くても岩井監督らしさを感じる作品。
結局、僕らは
縛られていたのだろうか、
解けていたのだろうか。

何かを縛ることで満たされない愛欲を消化させる女と、
そんな彼女を救うために縛るも縛りきれない男。
どちらも「縛る」ことで解放されたがっているのに
いつまでも解かれないのは、
ふたりの視線の先(求めるもの)が交わらないから。

男と女の限界がここにあるのだと、気付かされる作品。

とことん追求された映像美には、
現代美術を鑑賞しているかのような静かな感動を覚える。
ま

まの感想・評価

3.0
ずっとどよーんとした感じ。病んでる時に見て病んでるのに酔える感じ。でも、どこか芸術さがある。
haru

haruの感想・評価

3.5
美しくて狂ってた。
豊川悦司が助けたいのと自暴自棄になる気持ちでぐらぐらしてる表情が良かった。
山口智子の人形みたいな目が怖い。
縛りたかったのか縛られたかったのか、どっちもな感じがする。
縛ると言う形は違うけど、物事の本質は誰にでも言えることな感じがした。愛を掴んでいたい不安みたいな。
18/08/24 DVDにて

お互いを縛ることで、
相手の愛の深さを 知る。

豊悦×リンゴは、
この映画から... 絶妙。
2日

2日の感想・評価

4.0
色々内容に関しては語られない部分が多いけど 確かに言えるのは本当に岩井俊二は変態なのでは、と思うこと
しょうがないことだけど自分はめちゃくちゃ興奮したので頭がおかしい
み

みの感想・評価

3.9
一つの場面場面が美しい。
そこには様々な美しさが存在していた
単純ではない二人の台詞がとても良かった
道の真ん中でキスするシーン本当美しくてたまらなかった
台詞一つ一つが、掴んでじわじわ力を入れられてるみたいな痛みだった

愛を縛ったの



もっと縛ってよ


私はとても好きです
その裏に隠れてる想いさえも美しいでした
akiko

akikoの感想・評価

3.8
とてもフェチですね

トヨエツは若い時もいいなー…
山口智子の狂気とも悲しみともつかないあの表情
あと彼女の指とか肌が綺麗すぎる

二人の愛を縛ったの…
ここはちょっと怖かった

でも、
ちゃんと縛ってよ…
は切なかったなぁ

そして映像美
47分の中にハッとするシーンがたくさんあった
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