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「undo」に投稿された感想・評価

マイクD

マイクDの感想・評価

3.3
山口智子、豊川悦司主演。2人とも若い!2人のキスシーンと言うか、歯を舐めるシーンはなんか衝撃でした。最初は普通の恋愛ものかなと思いましたが、「強迫性緊縛症候群」という重い内容。亀の散歩や、吊るされてプラーンとなるシーンはちょっと可哀想でした。他の岩井俊二監督作品も観ていこうかと。
「undo」の意味が分からず調べてみて納得。

解く、はずす 、元通りにする、墜落、破滅させる、
などの意味があるそう。

強迫性緊縛症候群
「愛の病」

束縛を物で表すとこうなるのだろうか。

山口智子さんの演技はこういう映し方もあるのか、無邪気さが怖いとはこのことか、と。

豊川悦司さんはどうしてこんなにどうしようも無さというかだらっとした風貌がよく似合うのか。いつもどの作品見ても同じ格好と雰囲気な気がする。それも好きなのだけれど。

舞台美術のような部屋、3人だけの俳優、奇妙な話、好きだ。

岩井俊二作品の「オムレツ」と同じ雰囲気。

縛られていたのか解けていたのか、

台詞が印象に残る。
村優徳

村優徳の感想・評価

3.4
山口智子がかわいかった。トヨエツはいつも通り。歯舐めのキスはエロすぎる。うらやましい。

どんなに仲良しでも些細なことで、たった一言二言でその関係性が崩れてしまうことがある。そもそもの発端はトヨエツが歯の矯正器具を取った山口智子に対して冷たい態度をとったこと。矯正器具は歯を縛る道具だから、そこから山口智子は縛りがないことに対して不安を感じるようになり、脅迫性緊縛症候群になったのでは。つまりそもそも山口智子を縛っていたのはトヨエツだってことかな?

トヨエツもトヨエツで頑張って縛ってたけど、やっぱり山口智子の方が縛り方が強い。動けないほどに。愛の強さかな。
み

みの感想・評価

3.4
露骨すぎて言うまでもないのかもだけど電線とか園児のサスペンダーとかタクシーの窓の柄とか縄に重ねて強調されてたの良かった あと泡を縛るとこ

緊縛ってこういう意味を持ちうるしこういうところが美しさだよね、っていう思想が先立ってて、そのための映像、後付けのストーリー って感じがして そういう映像は別にあっていいし岩井監督って強弱はあってもずっとそうなのかもな…と思った 印象派的というか 普通に物縛ってみたくなったもんな…

2人の年齢設定わかんないけど服のスタイリングとか纏ってる雰囲気超かっこよかった
ふ

ふの感想・評価

2.4
山口智子がちょう可愛かった
母と夜ご飯を食べながら観る作品ではなかったな
部屋が絵画みたいだった
レナ

レナの感想・評価

4.5
トヨエツも山口智子も可愛い〜

瞬間瞬間が全て綺麗で詩的。とても久しぶりに岩井俊二の作品を見たのだけれど、わたしが好きな岩井俊二だ〜となった。

坂の上でキスをしている2人の横を幼稚園児達が駆けていくシーンが特に好き。
上向きの睫毛,真綿“を”縛るように泡を縛る,萌実という名前,ぐちゃぐちゃな(ゆるくしか縛れない)縄

このレビューはネタバレを含みます

亀を幼少期に飼っていたので心苦しいシーンがあるが、それ以上に2人の2人だけの世界が羨ましく美しいものに見えてしまう。

矯正が外れた後 キスの味を確かめるシーンですが、あの言葉選びはナチュラルに男性が女性にやってしまうやつで、わかるわかるとなり首がもげそうなくらい心情を共感してしまいました。

たった小さな出来事から少しずつ狂い始めて
気付いたら縛られても痛みを感じなくなって
自分は縛られていたのか、縛っていたのか
そもそも2人を縛る何かはなかったのでは
ないかなど 自分のことすらわからなくなる。

人はどうして、同じ熱量で居られないのか

19.20歳くらいの頃5歳年上の男性と暮らしていたきの自分を思い出してヒリヒリします。

ラストは何度見ても、逃げ出せてよかったなと思います。モエミはきっともう大丈夫

どしゃぶりの雨の日に観たくなる映画です。
ガロン

ガロンの感想・評価

3.7
怖さと美しさと切なさが混じったショートフィルム。
男が縛っている時に女がもっときつく縛ってと言うシーン、結局男の方は女ほど覚悟を持って凍れていないのだと感じた。
一緒に生きていくことは同じ熱量で違いを縛ることなのかと感じさせられた。
KoSato

KoSatoの感想・評価

3.4
舞台っぽい。

相変わらず、岩井俊二のコンセプトの乗せ方は好きだな。
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