向き合うことで何かを得られる。
居場所。
語られない部分。
台詞のないシーン。踊っている。
たくさんの人がいるはずなのにその中で迷って孤独になる。
なんだか悲しい。
光と影がとても綺麗。
映像がと…
映画館のチケットもぎりのお姉さんにも色々と私生活では事情を抱えてるんだろうなーって言ってしまえばそれまでなんやけど、それくらい、私的な、恐ろしいまでに私的なミニマム群像劇。
行定監督の長編初監督作品…
「光」への意識がものすごく高い。最初は遊びというか、演出の実験的なものかなくらいに考えていたが、これはイメージでなくモチーフ、或いは世界から生活までの深浅に注ぐ「光」と「影」の探求。
カメラも低いし…
序盤の映像の光が特に好みだったな〜
行定勲は初期の岩井俊二作品に助監督として何度も携わってるためか、今作にもその要素がふんだんに。撮影も篠田昇ですしね。
ウォン・カーウァイ×クリストファー・ドイ…
監督の撮りたい様に撮っただけ感が全面的。
カメラワーク、演出諸々。
最終的に何を伝えたかったのか正直よく分からなかった。
けど、映像美は良き。
やっぱ岩井俊二監督みが出ちゃうネ!
ダンスのとこ…