うむむ。この映像の感じ、今はない昭和の若者のもってる空気感、大人の絵本みたいな映像と音楽と少ないセリフ、良い。
内容については、言ってしまえば少女を神聖視する大人の男の目線、みたいなものを感じすぎて…
自分の思う高円寺サブカルの豪速球ストレートパンチを喰らった気分になりました。この映画をキショイと思う気持ちと、まあ悪くないんじゃない?笑 という気持ちがせめぎ合って何とも言えない気持ちになっています…
>>続きを読む四季〜ユートピアノにそのまま引き継がれるモチーフも多々出て来るがより強烈なボーイミーツガールであり崇拝を通り越してもはや死姦にも近い圧倒的な危うさを感じる。澁澤龍彦のそれの様にも思えるフェティシズム…
>>続きを読む少女崇拝文化、あるいは90年代・ゼロ年代的心象風景の完全なる源泉。庵野秀明とか岩井俊二とかの引用兼パクリ元。海、炎、線路、電柱、廃屋をモチーフとして捉えた表現や、手持ちカメラとジャンプカットの多用な…
>>続きを読む神秘的で危うい少女性の極致のような主人公。まさに90年代の篠山紀信の写真集(少女たちのオキナワなど)に出てくる少女のような…。そう思うと、時代を先取りし過ぎている。岩井俊二や庵野秀明にも影響を与えて…
>>続きを読むバッヘルベルのカノンをバックに、荒涼とした大地を若者が少女を背負って歩く映像が忘れられない。ヒロイン中尾幸代が醸し出す、10代少女の危うい色香。こんなのTVドラマとして作っていいの?と、色んな意味で…
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