Callingの作品情報・感想・評価・動画配信

『Calling』に投稿された感想・評価

azkyon

azkyonの感想・評価

3.8

中川龍太郎監督だった。
よく知らないんですけど、これで5本目。
どれもものすごくおもしろいというわけでもないけど静かで好き。

平成の高村光太郎と智恵子と勝手に思って見ていた。

本作はほぼセリフが…

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せた

せたの感想・評価

3.2

心神喪失?した妻と献身的に支える夫
そんな二人の関係を、ほぼ会話無しの映像のみで伝えた映画

妻は抜け殻のように虚無になり、それだけでなく飲み物を故意にこぼしたりかけたりする。それを表情変えることな…

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夏。苦しい人生。
旦那が良い人すぎる。
愛に勝るものはないのかもなんて思っちゃいますよ、こういう映画観ると。
でもいつか旦那も壊れてしまいそうで怖い。
人生何が正解かはわからんです。

セリフの少な…

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青

青の感想・評価

3.5


うるさいほどの蝉の音 気だるい暑さ 死の匂い

いつでも終わりを考えていて でも終わらせられなくて ふとした彼女の涙で最期を思いついてしまった

笑いあってきれいに死にたかったのに それでも 彼女…

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キリン

キリンの感想・評価

2.0
「狙いすぎてやっちまった邦画」という感は否めない
その点では自分の感性とは合わない作品

ただし、端々で良いと思う点はあり
・セリフが無い
・音楽が良い
・一瞬映るまともな時の画(での今との対比)

ふと監督の初期作品がU-NEXTにあることを思い出して観ようと思い立った。


監督が大学在学中に自主制作した本作は、ボストン国際映画祭にて最優秀撮影賞を受賞。

すべてにおいてセリフがほぼなく…

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miri

miriの感想・評価

3.0

自分の語彙力の無さが情けないが、「大変だなぁ」という映画。
でも実際にこういう生活をしてる人はたくさんいるんだよね。
施設に預けることもできるだろうにそれをしないのは、やっぱり奥さんのことを愛してる…

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ビートのように鳴る環境音、一つ一つの演出が相互に作用してこの映画に血を通わせている
映画は無声に帰結する

アバンタイトルまでの流れ、本を拾うシーン
なにからなにまで素晴らしかった

中川龍太郎天才…

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42

42の感想・評価

-

二人だけで言葉もなくただ受け入れる。何がきっかけで良くなるか、何がきっかけで悪くなるか分からない。何回か「そんなわけないよ」って思ってたけど最後泣いてた。いろんなことが散りばめられた映画を簡単に否定…

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Istuka

Istukaの感想・評価

2.9
丁寧に愛情持って作られてるのが伝わるからこそ細部が気になるという、、、
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